アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
303588 大幅に悪化した中小企業 業況判断指数
 
栗田明 15/05/02 AM09 【印刷用へ
日本政策金融公庫が4月に発表した中小企業景況調査が3月に比べて悪化しています。
中でも、意外だったのは、復興と’20年オリンピック需要で人出不足と言われている建築関連の成績が悪くなっている事です。もう息切れし始めたという事です。

政府の思いつきレベルの景気刺激策など、日本経済の規模から見るとちっぽけなもので、内需が復活しない限り景気浮上どころか、安定さえも難しいと思われます。


NEVADAブログより

大幅に悪化した中小企業DI
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日本政策金融公庫(日本公庫)が発表しました4月の【中小企業景況調査】では、売上DIが≪マイナス0.2≫となり、3月に比べ3.6ポイントも悪化し、マイナスに沈んでいます。

 業種別では、以下の通りとなっています。

 建設関連     −8.5(12.7ポイント悪化)
 設備投資関連  −4.8( 3.2ポイント悪化)
 食生活関連    −4.9(13.7ポイント悪化)

 家電関連     +24.3(14.6ポイント改善)
 乗用車関連    + 0.8( 9.9ポイント改善)

 建設と食生活関連が10ポイントを超える悪化を見せており、今まで建設は大幅なプラスでしたが、ここにきて
一気に悪化してきているのが分かります。

 建設機械関連の方の話では、重機がかなり余っており中古品の価格も下がってきているとの話であり、今や建設ブームでの好景気は終わったのかも知れません。

ひとり気を吐いているのは家電関連ですが、中国の爆買いと4月の新入生・転勤の特需が押し上げているとすれば、爆買い以外は終わる5月の数値は大幅に落ち込むこともあり得ます。

これでも株を買い上げるのは妥当でしょうか?
 確かに大企業は景気も良いのでしょうが、果たしてここまで株を買い上げるだけの利益を積み上げているでしょうか?
 増収増益を前提に動いているとして、仮に減益となれば、その落差は大きく、株高を演じる理由はありません。
PKOだけで株高をいつまでも維持できるものではないからです。
 
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