アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
303236 日本人の冨を収奪するには武器は要らないと、米国支配層は考えて来たに違いない。
 
持国天 ( 古希 ) 15/04/20 PM10 【印刷用へ
市場拡大頼みのインフレ移行を大義名分に、破れかぶれの金融・財政政策(アベノミクス)が断行されている。まさに今幻と先行き地獄が日本の財政である。政権側の様々な思惑の最大公約数が、デフレ退治とインフレシフトと株高となる。

黒田日銀の金融政策の下で、大衆の年金積立金の35兆円を官製相場の株価底上げに投入してきた。年金機構の資金が相場高騰の材料とされ、更に郵貯・簡保・農協資金と大衆のお金が政権の思惑で株式と債権市場に次々に投入される。そして日本資金は金貸し勢力の懐に流れ込んでいく。消費税や株式と債券市場がポンプとなって庶民の蓄財が広い裾野から掻き集められ、欺瞞観念(アベノミクス)を介して世界を牛耳る一握りの金貸し勢力へと吸い上げられていく。

政治家も新聞記者も経済学者も真実を伝える志は萎え失い、敗戦から70年を経るのに未だに国富の収奪を許していく事実と、アベノミクスのカラクリを多くの日本人は知らない。このまま従米政権が継続すれば、アベノミクスの三本の矢のカラクリの下、日本庶民の蓄財は米国に根城をおく金貸し勢力に吸い上げられていく。若者に血を流さす戦争もせずに、21世紀に入った今も米国は日本人の冨を自在に収奪し続けて行く。日本人の冨を収奪するには武器は要らないと、米国支配層は考えて来たに違いない。膨大な国富が米国に吸い上げられ続けてきた事実を知らなければならない。
 
  List
  この記事は 302862 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_303236
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
303378 国が通貨発行権を取り戻した 斎藤一浩 15/04/25 PM03

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
「経済破局に至る基本構造」
銀行国有化しかない
金貸しの没落=私権原理の終焉
2008年、世界金融危機は何を意味するのか?
西欧近代:宮廷ユダヤが王族への借金をカタに近代国家システムを形成
日本銀行の通貨発行の仕組み
影に隠れて暴走してきた金貸しの支配が明るみになった
TPPをめぐる俗論を反証する@〜横行する数字のトリック、おかしな議論への反証
TPPをめぐる俗論を反証するA〜「国益VS農業保護」論は、国益に反する
国破れてTPP在り
忘れられた経済学者シルビオ・ゲゼル@
忘れられた経済学者シルビオ・ゲゼルA
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(2)カール・ポランニー
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(3)ミヒャエル・エンデ
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(5)エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハー
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(7)サティシュ・クマールその2
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(8)ヴァンダナ・シヴァ
脱金貸し支配・脱市場原理の経済理論家たち(9)宇沢弘文
江戸時代の思想11 大衆支配のための既成観念を全的に否定し、新概念を創出しようとした安藤昌益
現状の経済システムに問題あり
作られた物欲
過剰消費のもう一つの理由
消費社会と受動社会がつくり出す、矛盾と危険性
国債残高
貨幣の問題をめぐってC
貨幣の問題をめぐってD
長期金利の上昇は本当に起こるのでしょうか?
市場「原理主義」の限界
市場は等価交換ではない、外部不経済を捨象している
等価交換など存在しない
消費の自由のいかがわしさ。
消費が変わる。消費を変える。
「所有価値」から「利用価値」への転換
市場社会は人間の欲望を飽くことなく増幅させるーーー金銭犯罪の五つの類型
フェアトレードは市場拡大の幻想取引ではないか?
自我経済学から共認経済学へ
「需要発から供給発へ」
諸外国の公共事業民営化はなぜ失敗したのか?

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp