健康と食と医
298901 「塩分摂りすぎ注意」の本当の理由
 
那由他 ( OL ) 14/12/06 PM10 【印刷用へ
最近の自然食ブームにのっかり、「化学塩」の摂りすぎは体に良くない、ミネラルの入った「天日塩」をと考える人も多いと思いますが、果たして、なぜ「化学塩」がよくないのでしょうか?その理由は、単なる塩分の摂りすぎという理由だけではありません。

◆「化学塩」にはアルミニウムが含まれている。

 塩は常温で放置しておくと、固まる性質を持っていることをご存じでしょうか?その塊をなくそうとするためにアルミニウムを添加し、塩をサラサラにしているのです。アルミニウムは痴呆症の原因物質と見られており、主婦が家庭で化学塩を使用していれば、家族内から痴呆症患者が出るようになってしまいます。夫の物忘れも、子どもがなかなか物を覚えようとしない場合も、それは化学塩により脳の成長が阻害されたと見ることができます。
(参考:287840 子供の脳を破壊してしまう危険な食べ物 )


◆そんな「化学塩」を広めたのは、国と工業界である。

 1972年、専売公社が化学塩を唯一の塩として供給し始めます。その背景には、政府と工業界の裏の思惑があったようです。
 昭和46年制定の「塩業近代化臨時措置法」、 昭和47年施行の「塩専売法」により国民が手にできる塩は「化学塩」一色となっていきますが、このような法律は、工業を近代化させるために、揚浜式塩田や入浜式塩田が立地していた海浜を有効利用したいという政府の思惑と、工業で使われるソーダ(塩のこと)を天候に関わらず、安定供給したいという工業界の思惑が一致して成立した法律でした。
 このため、揚浜式塩田や入浜式塩田は、一部の神事・観光・研究目的の生産を除いて、日本からは姿を消し、電気の力で海水中のイオンから精製する、味気ない塩だけが残りました。
(参考:118380 「化学塩」に関する事実)

 それから20年後、今まで日本ではほとんど少なかった各種の病気(各種ガン・認知症・高血圧症・脳梗塞・アトピー)の軒並みの上昇後、「塩分摂りすぎ注意」が言われます。

 しかし、それは「自然塩」摂りすぎではなく、「化学塩」摂りすぎ注意ということなのです。
 
  List
  この記事は 287840 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_298901
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
304370 自然塩にこだわっている人注意!にがりの強すぎる自然塩は体に危険!? 原てふ子 15/05/26 PM11
300039 おせち料理には砂糖でなく塩を使いましょう 仙人掌 15/01/09 PM05

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp