一次・二次大戦
298118 対立する天皇家とロックフェラー家【その2】
 
洞口海人 14/11/20 AM03 【印刷用へ
《以下引用》リンク
 
しかし、その目的を達成していく中で、時にどうしても利害関係がぶつかり合うことがある。その際には、彼らも際限もなく争い合うことになるのではないか。まるでヤクザの世界みたいに。
 
ヤクザの世界でも、普段は同じ組の者どうしが連携をとりあって同じ目的のために行動します。しかし、時には個々人どうしで利害関係がぶつかってしまうことがある。そのときには、もはや組のことより自分のことが最優先。血で血を洗う戦いが始まる……。それと同じことが、天皇家とロックフェラー家との間でも起きているのではないかと私は考えたわけです。
 
だから、ロックフェラー一味は、欲を出して天皇の財産を没収し、天皇の地位を押し下げようとしたのかも知れません。しかし、実は天皇の方が一枚上手だった。天皇はまんまと全ての財産をスイスやアルゼンチンに隠してしまったからです。
 
だから、天皇は「人間宣言」をしてその地位が落ちたように見えて、その実、その権力をその後も温存しつづけた。それどころか、手元に残された資金を元手に、その後も蓄財に励みつづけた。それも、おおっぴらにではなく、密かにコソコソと。
 
しかし、一方のロックフェラーも、アメリカでどんどん巨大な力を身に付けていき、ついにはアメリカという国家を世界の中心とするほどの強大国へと成長させていった。ロスチャイルドの資金提供によって台頭した一つの勢力が、ロスチャイルドをも凌ぐ力を身に付けていったわけです。
 
ロスチャイルドとしては、これは面白くなかったでしょう。ロックフェラーが儲かれば、その分、自分も自ずと儲かる部分もあるので、しばらくはじっとロックフェラーの動きを黙って見ていたのかも知れませんが、ロックフェラーが自分以上の力を持つようになれば、やはり心中穏やかではない。
 
この辺もやはりヤクザと一緒で、部下が自分の下でおとなしく自分の利益のために働いてくれているときはいいのですが、部下が自分より力を持ちはじめ、欲を出して自分より上にのし上がろうとはじめると、やはり黙ってはいられない。そいつが煙たくなってくる。
 
しかも、アメリカだけではなく、この日本の中でもロスチャイルドよりロックフェラーの力が強くなりつつあった。特に小泉政権のときには、日本が完全なロックフェラー帝国になりつつあるような状況でした。ロスチャイルドもそのお陰で得する部分があったかも知れませんが、やはり余りいい気はしなかったでしょう。
 
そこで、彼らはロックフェラーを潰すためにサブプライムショック、さらにはリーマンショックを仕掛けることにしたわけです。
 
実際、サブプライムショックが起きたのは第一次安倍政権のときのことです。小泉政権が終わってから一年ばかり後のことです。小泉も安倍も、ロックフェラーとねんごろな仲。ロスチャイルドはそれが気に食わなかった。だから、サブプライムショックを仕掛けてロックフェラーに大打撃を加えることにした。(サブプライム危機の始まりが2007年夏頃。第一安倍内閣の終わりが2007年9月。)
 
で、最終的にリーマンショック(2008年)によってロックフェラーは大損し、ロスチャイルドは空売りによって大儲けしました。詳しくは以下のリンクをご参照ください。
 
○ディビッド・ロックフェラーがオーナーだったシティグループの衰退ぶりが著しく、破綻寸前に陥っている – 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
 
大体、あのリーマンショックが、ロスチャイルドとロックフェラーが仲良く仕掛けたものだったら、ロックフェラーはあれほど大損はしません。あのリーマンショックは紛れもなくロスチャイルドによるロックフェラー攻撃だったのです。
 
さらにロスチャイルドは、このリーマンショックに乗じて、自分だけではなく、日本の天皇家にもせっせと暴落したアメリカの企業の株を買い占めてもらうことにした。天皇家に力を付けてもらい、天皇による日本支配を固めたかったからです。天皇に力を付けてもらうことで、日本での自分の影響力を高めようとしたのです。
 
また、天皇の側からしても、日本をいつまでも自分の支配下に置いておきたかったはずです。ロックフェラーに横取りされたくなかったはずです。なので、ロスチャイルドのこの提案に快く乗ったに違いありません。
 
現在の安倍叩きも、その背後には天皇とロスチャイルドが絡んでいるに違いありません。今回の日銀の円安政策も、ロックフェラー叩きの匂いがプンプンします。というのも、この極端な円安政策のせいで、日本の株価は円建てでは上昇しているものの、ドル建てではどんどん下落しているからです。詳しくは以下をご覧ください。
 
○日経平均をドル建てで見るってどういうこと? 正しい見方なの? | THE PAGE(ザ・ページ)
 
つまり、日本企業の株をドル建てで持っている人間は、今回の追加の金融緩和によって大損しているわけです。これだけ見ても、今回の日銀の金融緩和が単なるアメリカに向けての日本売りではないことが分かります。明らかにアメリカを敵視する人間の決めたことです。
 
では、この国内でそんな力を持った人間、そんなことが決定できる人間、そんな動機を持った人間が誰かといえば、やはり天皇とロスチャイルドぐらいしか考えつきません。実際、彼らが日銀の株を最もたくさん持っているとも噂されています。恐らくこの円安政策を前に、天皇もロスチャイルドも日本株からある程度、手を引いていたのではないでしょうか。
 
実際、今年の四月、五月頃には日経平均がかなり下降していましたし。つまり、この頃からロックフェラー叩き計画がすでに始まっていたということです。
 
 
こんな話をすると、それではやはりロスチャイルドとロックフェラーは対立し合っているのかと考える人がいるかも知れませんが、事はそれほど単純なものではないでしょう。
 
ロスチャイルドはあくまでロックフェラーが自分以上の力を持つのを嫌がっているだけです。ロックフェラーが完全に潰れてしまっては、ロスチャイルド自身も共倒れしてしまうかも知れないからです。
 
ですから、ロスチャイルド自身があくまで優位に立っていられるように、ロックフェラーと天皇とをうまく対立させる。それと同時に、その対立をもうまく金稼ぎの手段として利用しているのだと思います。
 
これまで私たちは、この世の中がロックフェラーとロスチャイルドの二大勢力のみに操られていると思い込んできました。しかし、それだけでは何か腑に落ちない。理路整然としない。そこで、この天皇の勢力というものを組み合わせて、日本と世界の動きを見てみると、色々なことが理路整然と見えてくるようになりました。
 

《引用以上》
 
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