学者とマスコミはグルで頭脳支配
297449 緑の革命〜まとめ投稿集〜
 
ほっとれもん ( ♪ ) 14/11/03 PM11 【印刷用へ
緑の革命の裏に迫ります。
近年、農への意識は高まっていますが、なぜ緑の革命が行われたのか、その事実を知ることで農業の現状と本当に必要な農業のあり方が掴めます。

以下、過去の投稿を紹介します。
* * * * * * * * * *

◆【図解】「緑の革命の本質とは」 リンク


◆『緑の革命』って、何? リンク
>●政府開発援助(ODA)の問題性

 高収量品種(ex.F1種)の連作は、化学肥料を大量に必要とするので悪循環構造構造に陥ります。そして、F1種は一代限りで種取りができませんので、継続的に「化学肥料」「農薬」「F1種」を投入せざるを得ません。

これらに、圃場整備や水資源確保・道路整備などのインフラ整備が政府開発援助(ODA)の紐付きでなされます。農業機械の購入までを含めれば、被援助国は返済不能となります。


◆「緑の革命」の事例: 貧しい国を助けたいという善意と情熱だけでは、市場派に利用され片棒を担ぐ事になるリンク
>「国連と一体化」して、カーギル=ロックフェラーは食糧を増産するという名目で、世界中の貧しい国々に単位面積あたりの収穫量が増加するという大豆の種子等と、農薬、化学肥料をセットにし大量に売り付けてきた。この種子は水を大量に必要とするため、井戸を掘る事業もセットにされていた。それ等の購入費用は貧しい国に借金として残った。日本の海外青年協力隊などが、井戸掘り、農薬の使い方の「指導」を世界中で行った。

>種子は単年度しか使えず、収穫された大豆を再び翌年植えても発芽しないように、カーギルは遺伝子組換えを行っていた。毎年貧しい国は、カーギル=モンサントにお金を支払って種子を買わなくてはならなくなった。農薬、化学肥料とセットにしてである。カーギルの金儲けのための遺伝子組換えであった。貧しい国の借金は増える一方になった。

>しかし、食糧が増産出来たのはわずかに数年であった。井戸から汲み上げた水には塩分が含まれ、化学肥料の残留と一体化して数年で畑は塩まみれ、残留肥料、農薬まみれになり、耕作出来ない状態になった。農民は農薬によるガンでバタバタ倒れて行った。カーギルの売った農薬DDT等は、人体に危険な発ガン物質が含まれるため、先進国では販売を禁止され、在庫としてカーギルの倉庫に売れ残っていた「毒」であった。


◆世界を救うのは「緑の革命」ではなく、伝統的な農業リンク
>我々は騙されたのだ。伝統的農業は、“単作よりも生産性が低い”というよりもむしろ生産性が高かったために世界中から消されてしまった。有機栽培は、援助無しで世界中の誰でも何処でもでき、多国籍企業が独占できないため進歩の敵とされた。一つの圃場に多品種又は他種類の作物を作ることが生産的なのだが、バイテク企業が最も儲かるようにするためには、多様性を無くして高い彼らの種を農家が買わざるをえないようにしなければならない。これが、我々の企業が過去10年にわたり育種機関を買収し、政府にロビー活動をして、登録・承認された高い種子のみを買わせるためにやってきたことだ。

>大企業とお抱えの科学者は、伝統的に確かめられた農業を、非生産的で古くさい不衛生なものと容赦のない宣伝活動をして来た。これほど効果的に押さえ込まれ、今では信じがたくなったが、真実は、有機農業が世界を養う鍵だということだ。
 
  List
  この記事は 162240 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_297449
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp