マスコミに支配される社会
296877 新聞・テレビのデタラメ世論調査 内閣支持率も操作
 
新大阪駅 ( 40 大阪 ) 14/10/22 PM00 【印刷用へ
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調査ではなく作文

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新聞の世論調査に疑問を抱く新聞社

新聞社の世論調査への疑問を呈する記事が、当の新聞社の記事で相次いで掲載されました。

まず9月5日毎日新聞では「各社世論調査:内閣支持、選択肢で差 読売、日経は上昇」という記事を掲載した。

(以下引用)
 内閣改造を巡り報道各社が3、4日に実施した世論調査で、支持率の数値や前回調査からの変動に差が出た。専門家は選択肢など調査方法の違いが影響した可能性があるとみている。

 毎日新聞の調査では支持率が47%で横ばいだったのに対し、読売新聞の調査では支持率が64%となり13ポイント増、日経新聞は支持率が60%で11ポイント増だった。
 共同通信も支持率が54.9%で、5.1ポイント上がった。

 毎日新聞の調査では選択肢に読売、日経、共同などにはない「関心がない」がある。
 毎日の調査で支持率の数字が他社と比較して低い傾向があるのは「関心がない」(今回調査は18%)があることが理由だ。
(以上引用)

この記事では毎日、読売、共同、日経を比較している。

次いで9月9日の読売新聞では「内閣支持率なぜ違う?…世論調査、各社で大差」という似たような記事を掲載している。
こちらはもう少し詳しくつっこんでいる。

(以下引用)
 比較したのは、読売新聞と朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、共同通信の5社。

 読売と日経の調査では、支持率はそれぞれ64%(前回比伸び幅13ポイント)、60%(同11ポイント)で、女性の閣僚への起用などが、支持率の大幅上昇につながったと報じた。
 共同は54・9%(同5・1ポイント)、朝日は47%(同5ポイント)でいずれも前回より上昇した。一方、毎日は47%で前回から変化せず、改造の影響は小さかった可能性があると伝えた。

 調査は、各社ともコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける方式で行った。 ただ、質問方法や選択肢は異なる。

 内閣を支持するかどうかを聞く際、読売と日経は、「支持」「不支持」を明確に答えなかった人に対し、「どちらかといえば支持しますか、支持しませんか」などと「重ね聞き」をして、回答を促している。これに対し朝日、共同、毎日は「重ね聞き」はしていない。

 今回の内閣改造では、女性登用や重要閣僚の留任などについて、メディアでもプラスの評価が目立った。「重ね聞き」をした読売、日経は、緩やかな支持層も把握できるため、高い支持率と上昇幅につながった可能性がある。

 一方、重ね聞きをしていない朝日、共同は一般的に支持率が読売、日経より低い傾向があり、今回の上昇幅も小幅にとどまった。さらに、毎日は「関心がない」という他社にはない
 選択肢を設けているため、政治に関心がない人がその選択肢に流れ、支持率上昇につながらなかったとみられる。
(以上引用)

この例では「重ね聞き」で質問者が答えを催促しているが、実際の世論調査はもっときわどい、質問者が先に答えを言ってから、回答者に言わせる手法が横行している。


このような調査の質問には「多くの人がオスプレイの危険性を指摘していますが、あなたはオスプレイの配備に賛成ですか、反対ですか?」のような解説がつく。
 
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