学者とマスコミはグルで頭脳支配
2939 環境問題A一つのことを集中or多くのことをまんべんなく?
 
佐々木健二 ( 22 徳島 企画 ) 01/04/07 PM11 【印刷用へ
環境問題を考える上で
「一つのことばっかりやっても、それしか変わらない」
「一つのことを集中的にしないと、何一つ変わらない」
といった主張の違いが(無意識的にだが)頻繁に起こる

環境「運動」を考えると、確かにそれだけを勉強したほうが使い物になる。
「自分の関わる運動の問題点を考え、違う問題はまた違う人が考えれば良い」

「地球を考える」といってある特定問題ばかり考えている人は、明言こそしないものの、この考えを持つ。(これによって特定の運動しか考えていないが、世界を変えることができるとする)



ここでひとつ考える。
両者はどちらも言い分があるように取れるが、これは大きな間違い。
この誤解は思うに技術の問題と、生活の問題を取り違えているからだ。
環境問題は「一つのことばっかりしてても社会全体はかわらない」

彼ら(無意識的な環境問題分業論者)は一方で
「環境問題は個人が変われば変わる」
と言いながら、自分もその個人であることを忘れている。


環境問題は我々周辺の(そう感じられない場合も多々有るが)問題であり、生活の問題である。我々は生活の糧を稼ぐ仕事を専門化することによって、発展してきた(技術の問題)。
しかし、生活は専門化してはいけない。
誰もが食事をし、空気を吸い、環境が破壊されればその影響を受ける。
思うに我らは生活さえ専門化しようとしたからあらゆる問題がおきてきたのではないか。

環境問題を考えることは必要(それは生活を考えること)。
環境運動は環境問題を考える上での教室でしかない。
「運動」ばかり考えて、生活を考えなくなったとすれば?

注1 環境運動をしている人全員が、無意識的な環境問題分業論者と主張しているわけではない。
注2 「生活を専門化するな」とは決して、保育機関やクリーニング屋、食堂をなくせといっているわけではない。
 
 
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