恋愛って、何?結婚って、何?
29284 消費が変わる。消費を変える。
 
玉川泰行 ( 40 大阪 システム設計 ) 02/04/24 AM01 【印刷用へ
>逆に社会統合の場に使われる評価指標が物的世界と同じモノであることによって、評価に与えられる金額を高くするor物的生産に支払われる対価=物価を低くする等の手段をとることよって、認識形成と物的生産の社会的価値比重=活動比重を変えることも可能になります。 <

 「物的市場はこれ以上拡大しない、させてはいけない。」人々の欲望のあり方を考えても、環境問題を考えても、これは絶対譲れない問題だと思う。
 しかし合理化が進み、より少ない資源(資本、労働力など)でより多くの物が作れるようになっていく流れは加速するばかりだ。

 だとしたら物を作ること以外で、社会に貢献する人を増やし、彼らに充分な対価を払う仕組みを作らないといけない。
 もし、2割の人が物的生産や流通を担い、残る8割の人がサービスや認識形成を担うとしたら、物という後ろ盾を持った貨幣の5倍もの貨幣が一般に流通することになる。
 これは自分の収入の2割は物的な消費に使っても良いが、残りの8割は認識のために使うことを意味する。
 もし、人々が貧しい時代の意識を引きずって、物を必要以上に購入したり、貨幣を貯蓄したりしたら、あるはずの物が充分に行き渡らず過剰に生産したり、失業者が増えることになる。

 逆に、人々が物の消費だけでなく、サービスや認識形成を担う人たちに充分な対価を払う仕組みと、そのための意識転換さえ出来れば、物的生産を縮小し、環境問題を改善しつつ、市場を維持→拡大できることになる。
 やはり、物の消費が第一課題であった時代は終わったということを踏まえて、消費に対する考え方を根本的に変える必要がありそうだ。
 
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