暴走する悪徳エリートの所業
292442 凍土壁の採用は東電負担を国の負担に変えるための方策だった
 
高橋克己 ( 60 島根 建築士 ) 14/07/16 PM06 【印刷用へ
 凍土壁について、数日前の朝日新聞に環境地盤工学の京都大学名誉教授嘉門雅史氏のコメントが載っていた。「わが国には世界に誇れるセメントや粘土を用いた地下連続壁工法がある。凍土壁が採用された会議で言ったが採用されなかった。」
 教授のコメントを読んで改めて凍土壁採用当時の疑問が甦った。
30m深さの連続壁、日本のそこそこのゼネコンなら何処でも出来る連続壁工事をやめ、320億円もかけて難しい凍土壁を採用したのか。
調べてみると、ちょっと信じられないような理由があった。

沙耶のブログより引用させていただきます。

リンク


「なぜ遮水壁を当初提案していた馬淵氏が、今、凍土壁について語っているのか???」
その理由を知れば、あなたはこの国の深層に横たわる、...真相を明快に、知ることになるだろう。

中略

もし、あなたが、このビデオの元担当大臣、馬淵澄夫氏の、証言だけでも聞いたとしたら、ZDFの取材力に舌を巻くだろう。
(いったい、私たちは、日頃、何を聞かされているのか???)

隠蔽事実1.馬淵澄男(当時担当大臣)氏への取材。
高濃度汚染水の漏洩を独自のチームで進め(東電は否定)、緊急対応の必要性を主張⇒2011年6月11日に「遮水壁」のプランを発表しようとした。

ZDFは、”東電の内部資料”を入手し、「有価証券(株)の評価時期であるため、好ましくない」との記載があり、【馬淵大臣の遮水壁の記者会見を止めさせ】、【馬淵氏を退任に追い込んだ】。」【馬淵氏の本人談が出て来る。これ、日本のマスメディアごとの隠蔽であり、ZDFでなければ、絶対に出て来ない情報である。】
ぜひ、ご自身の目で確かめられたい。

原子力ムラは、新たな刺客を送り込み、各委員会委員を、推進派に置き換え、再稼働はもちろん、核燃サイクルですら、巻き返しを図っている。
その刺客こそが、世界に向かって、平気でアンダーコントロールと噓をつく安◎晋◎であるという。

原子力ムラは、延命のために、自己都合で、いくらでも情報を隠蔽し、政府、政府委員会を含む人事で人をすげ替え、世界に向かって、思い切り噓をつき続ける。

こんなことを繰返していれば、この国は、そのうち滅びてしまうのではないか。
「なぜ、当初の確実な遮水壁を止め、今、凍土方式という難易度の高い方法をやるのか。」

馬淵澄夫氏が、明快な答えを出す。
「初期の確実な遮水壁プランは、東電負担となる。
難易度の高い凍土方式は、技術開発課題として、国庫負担と出来るからだ。

【この国は、そういう国だ】」
 
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