恋愛って、何?結婚って、何?
29210 人収束と借金意識の変化
 
√177√ ( 34 大阪 ) 02/04/23 PM01 【印刷用へ
外向収束の中でますます「人」との繋がりを基調とする動きがみられる。
そこから派生して、「人」との繋がりを求める⇒その為の消費というのも、注目すべき動きではないでしょうか。

 人付き合いには何らかのお金が必要であり、「人」とのつながりを求める中で、ツールとしての必要度があがってるような気もする。たとえば、消費者金融のCMを見ればわかる。不況からの生活資金調達からは程遠いターゲットに向けてメッセージを送っている。
「パソコンがほしい」「ハワイに行きたい」などの解脱埋没層へのアプローチは置いといて、興味深いのは「あしたパーティーに着ていく服がない。」「友人にダイビングに誘われたが道具がない。」よって、借りてまで調達する層へのアプローチである。逆に言えばそのような需要が存在するということ。

 これを従来の消費と同様に見ても良いのか。「いいものを食べた」「いいところへ旅行した。」「いい買い物をした。」にはすべて『人よりいい』がつきまとっていた。いわゆる旧来のお金による評価ヒエラルキーに囚われた消費である。しかし、前述の消費は、仲間との「場」の設定だけが目的であり、全く位相が違う。
 明らかに『お金』は仲間関係への充足欠乏のツールとしての意味しか持ち合わせていない。

 また、おじさんおばさんが思うほどに借金への嫌悪感も持ち合わせていない。お金のもついかがわしさ、借金=生活苦などは意識の中から消し飛んでしまっている。お金のもつ価値、皆が思う共通認識は少しずつ変化していることが、CMからうかがえるのではないだろうか。
 
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29363 これからのお金 西村秀彦 02/04/25 AM01
29316 場代 西知子 02/04/24 PM09

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