生命原理・自然の摂理
291045 微生物による土壌の浄化(2)〜分解・浄化から元素転換を担う微生物〜
 
G線上のアリア ( 30代 ) 14/06/07 PM08 【印刷用へ
自然界の循環・浄化作用を担っている主役は微生物たちで、人間が生み出した科学技術を遙かに超える営みを行っているのです。

○微生物による土壌の浄化リンク
<微生物と共存するライフ>より
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<微生物を見なおそう>

微生物は、現在一般に知られている以上に能力をもっています。たとえば、常温の元素転換も行っているわけです。

野生動物、それに牛も馬も植物を食べ育ちます。りっぱな骨格がありますが、そのカルシウム(Ca)はどこから来たかというと野草からきているわけです。その野草が生えている土壌には、そんなにカルシウムや鉄分は見つからない場所も多いのです。じゃあ、カルシウムはどこから野草のところへきたかというと、実は、植物細胞の内部や土壌中で、微生物が炭素や窒素から元素転換をしてカルシウムや鉄を作りだしているんですね。

このように、微生物が有害なものを分解・浄化したり、ほかの元素まで作ってしまうほどの力には、これまでの常識を超えた驚くべきものがあります。粘菌をつかってダイオキシンや環境ホルモンを分解するというのもそのひとつです。また広島や長崎ですが原爆による放射性物質の半減期が30年ならば、投下から56年経った現在でも25%以上は残っていることになります。これを根拠にある物理学の教授は、「私は被爆地へはなるべく滞在しないようにしている」といっていました。現在でも、被爆するというわけです。この意見が正しいのかどうか知りませんが、広島市や長崎市だって、当然、残留放射能の濃度は見ているはずですよね。残留濃度が大きく下がっているとすれば微生物が分解したってことだろうと思います。

それから、ナホトカ号の重油流失のときも、これから何十年も海岸線が汚れたままになるといわれましたが、いまや大部分はきれいになっています。これも微生物の働きが大きいからでしょう。

これらのことから考えると、世界の穀倉地帯である肥沃なウクライナの土壌を汚染したあのチェルノブイリ原発による放射能漏れですが、土壌に微生物がたっぷりいるところですから、汚染濃度が下がるのは、思いのほか早いんではないかと考えたりします。
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