私の身近でも共認治癒力のすごさを実感することがありました。
義父が脳梗塞で運ばれ、緊急入院した時のこと。
当日かけつけた時には少し話せるものの手は冷たくなっており右脳ほとんどが真っ白で血管が詰まった状態 でした。詰まってしまった脳の範囲が大きく手術できる状態ではないとのこと。二、三日が山場といわれ最悪の場合のことや、よくても半身不随と覚悟していました。ただ本人はこれまで親戚や身内に同じ病気が多かったこともあり、少しでも手を動かした方がいいとの家族の話にうなずきながら応えようとしていたのが印象的でした。
日頃自分がお世話になっている整体の先生にお見舞いで伺えない事情を伝えると、義父に自然治癒力を高める遠隔療法をしてみるとの返事がありました。
次の日の朝再度集中治療室にいくと、前日よりは手に温かみがあり、家族の呼びかけに「死んでたまるか」というような闘志を見せて私たちを驚かせました。
二度目の検査結果を医者にきくと、死んでしまった脳の部分からなんと二本位血管が伸びてきており奇跡的に回復しているとのこと。これは普通ないことで医学的には説明できないと医者自身不思議なようでした。
直感的に、今回義父が奇跡的に一命をとりとめたことは共認治癒力によるものではないかと思っています。何より本人の生きたいという気持ちが強い生命力を呼び起こしたのではということ。遠隔療法についてはまだよくわからないのですが何らかのプラスのエネルギーが空間を超えて伝わることもあるのではと私は感じます。
生きたい、生きてほしいという互いの想い=共認治癒力の可能性に改めて感謝しています。 |
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