西洋医療と東洋医療
289992 人体の精緻な生理メカニズムを破壊する薬物治療
 
匿名希望 14/05/07 PM08 【印刷用へ
特定の現象だけに着目して開発される「薬」
そして、薬によって崩される本来の生体系
バイ菌もバランスの中では必要なもの
医療には、もう少し謙虚な姿勢が必要だと思う。


八咫烏(やたがらす):人体の精緻な生理メカニズムを破壊する薬物治療
リンクより
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ケーブルTVで科学番組を見ていたら、人間の身体に宿る細菌の話をやっていた。
腸には、2兆個、2kg、35000種類の細菌がいるとか・・・・
顔ダニとか、犬の口より人間の口の方が細菌が多いとか・・・・

強迫神経症で30分も手を洗う方が居るが、諦めた方が良い。
何故なら、我々の生活空間には、想像も出来ない程の無数の細菌が居て避けて暮らすことなど出来ないという事です。
我々は、普通に外を歩いているだけで、様々な細菌に感染しているということです。
これを知ってしまうと、我々の思っている清潔などあまり意味がないように思える。
大好きな彼も彼女も、ばい菌だらけで、そもそも、あなた自身がばい菌だらけ。
キスなんてのは、お互いのばい菌交換してるようなもの。

赤ちゃんなどは、そもそも殆ど無菌で生まれてくるが、他人と接触したり、外に出て初めて、様々な細菌に感染して、様々な細菌を体に取り込む。
清潔だから良いって話ではないのである。
学習と同じで、人間の体は、初めて取り込んだ細菌をやっつけることで、その後の細菌の侵入に防御できるようになる。
これが免疫ってものだ。
子供は、そのために大人に比べて白血球のリンパ球比率が高いのだろう。
風邪を引くと、鼻水が出て、だるくなり、熱がでるが、これは免疫システムがきちんと働いている証拠。
ワクチン接種で、免疫つくるってのは、こうした免疫メカニズムからすれば、中途半端極まりない。

大腸菌は、大腸に居る場合は人間には無害だが、人間の身体から外に出た途端に有害な細菌となる。
善玉菌とか悪玉菌とか言われているが、本来的に善玉とか悪玉と分類することに意味はない。
悪玉菌が腸内に居ることに何か意味がないとは、誰にも言えないからだ。悪玉菌にも知られていない機能があるに違いない。

様々な細菌と我々が一緒に暮らしていけるのは、免疫システムのお蔭である。
不要な細菌は、白血球がやっつけてくれるので我々は病気にならないで健康で居られるという事です。
結局、細菌の少ない清潔な暮らしを目指すより、細菌に負けない丈夫な体を作る方が理にかなっているともいえます。
こうした事実は、どこまで科学技術が進んだとしても人間が完全に自然の一部で有ることを再認識させます。

人体と人体に宿る細菌には驚くべき共生関係があります。
ビオチンやビタミンB6などは、脳内物質(モノアミン)の生成に必要不可欠であるが、それは食品から摂ることは不可能で、腸内細菌の力を必要としている。これらは糖や蛋白の代謝にも必要で、車で例えると、エンジンが潤滑に動くためのエンジンオイルのような役割である。
腸は第2の脳と言われるが、第2の脳というより、腸は脳と一緒に人体をコントロールしていると言った方が適切である。
人体に不可欠な代謝システムに、腸内細菌が不可欠って凄くないですか?

さらに最近学んだのは、細菌と共生するために必要な免疫システムの根幹の役割を担う白血球も自律神経支配を受けていること。
顆粒球にはアドレナリン受容体、リンパ球にはアセチルコリン受容体があるということだ。
子供というのはリンパ球が多い、副交感神経優位の体質である。小児ぜんそくやアトピーなどは、副交感神経優位で発症するものなので、大人になって治ることが多いのはその為である。リンパ球は、比較的小さいウイルスや細菌をやっつける役割がある。
こうしたメカニズムは、人類がその誕生から現在に至るまでに、生活環境に合わせて獲得してきた人間にとってこの上ない最高のシステムである。

この精緻で途方もない人体のメカニズムにたいして、人間の猿智恵など何の役にも立たないという事だ。
つまり、医療も、代替療法も、このメカニズムに対して悪影響を及ぼすものは全てダメである。
単純に思うのは、こうした生理学や生化学の世界と臨床医学の世界が、どうしてかくも遊離してしまったかということだ。
精神科の薬物治療はこの最たるもので、こうした生体メカニズムを無視して、システムそのものを破壊してしまう。

精神科薬物治療で発症する良く知られた副作用(便秘、肥満、不眠、興奮、パーキンソン、認知症)も、
一見、因果関係のないと思われる様々な免疫疾患、婦人病、緑内障や甲状腺疾患なども、
実は、自律神経や腸内細菌との共生メカニズムの不調で全て説明できるのである。

向精神薬の多くは、ビオチンやビタミンB6の欠乏症の原因であるから、インシュリンが分泌されなくなって太ったり、糖尿病になるのは当たり前である。
そして、抗うつ薬やADHD治療薬は覚醒剤で自律神経バランスをぶち壊す。子供は副交感神経優位で育つ、何故なら、分泌系ホルモン(成長ホルモン)は副交感神経優位でのみ働くからだ。長期の薬物治療で子供の成長が止まるのは生理学から見れば当たり前のことである。
抗うつ薬や抗精神病薬、おまけにデパスやソラナックスは抗コリン作用があるから、認知機能が低下したり、眼圧が上がったり、便秘になったりするのも当たり前である。
早く老化したり、早死にしたり、癌や免疫疾患になるのも当たり前である。

医師で、だれか、向精神薬がこの人体メカニズムに対してどう影響するのか考えたことは有るのだろうか?
良く聞かれるのは、副作用は治療の為に我慢すべきだという意見。
ならば、その副作用のリスクとメリットはどのように測られているのだろうか?
精神科治療においては、メリットの殆どは本人の為というより、周りの人間の為である。

こんな薬物治療を、長期に行うのも信じ難いが、予防の為に行うなど犯罪行為以外の何物でもない。
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