宇宙・地球
289237 微生物による生体内核変換の可能性 〜始原時代、微生物が窒素元素(N)を酸素元素(O)に核変換させたのでは?〜
 
rino 14/04/13 AM00 【印刷用へ
地球が誕生したのは約45億年前、始原生物は約39〜37億年前に誕生したと言われるが、かつてのの地球は窒素や硫黄、二酸化炭素に覆われており、始原生物にはこの窒素や硫黄エネルギー源としていた。そして、約25億年前、太陽光をエネルギー源とする生物「シアノバクテリア」という生物の誕生により、地球上の酸素が大幅に増加した。

ところが、この「酸素が大量に増えた」理由というのは実は未だにわかっていない。

シアノバクテリアが光合成を可能にし、シダ植物が増え、これにより、大気中の二酸化炭素(CO2)から酸素(O2)に変わり大気中に放出したというのが一般的な見解らしい。
※参考:地球の酸素、23億年前の気候変動時に急増していた
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しかし、よく考えてみると、これは「植物が増えたから酸素が増えた」=「大気中、海中、地殻中のCO2が化学反応によりO2に変わった」という、単純な化学反応のことのみ示しているだけで、地球内の大気、海中もしくは地殻の「酸素の存在比(総量)が変わらない」という前提があって初めて言える説なのだ。

つまり、地球が誕生した際に酸素元素(O)がどのように形成されたのかまでは言及されていないのである。

では、酸素が急増した当時、何が起きていたのだろうか?

仮説だが、周期表でみれば明らかだが、窒素元素(N)の次は酸素元素(O)であり、これを単純に捉えると、”NがOに変わった”と考えるのが普通なのではないだろうか。

例えば、
N(窒素元素):陽子7、中性子7、電子7(2+5)
O(酸素元素):陽子8、中性子8、電子8(2+6)
H(水素元素):陽子1、中性子1、電子1(1) なので、

N(14) + H(2) → O(16) 
といった様に。(※但し現代の化学でこんな式は認められていない)

つまり、”始原時代のシアノバクテリアはNをOに転換させる生物内核変換を起こしていた”ということは考えられないだろうか。

こういった論を唱えると、微生物の生体内核変換などアリエナイと批判する輩も多くいるが、現在、地球大気中の元素構成比は、窒素75%、酸素23%、その他数%であるが、この構成が変化しないという固定観念が微生物の生体反応可能性を阻害しているように思う。

>科学的な根拠がないと動けない&取って付けたような批判行為は、現在のシステムに固執する利権者発であると思われるが、こういった捉え方が科学・学問の本質に歪みを与える元凶であるように思う。(289125

引用記事でも述べられているが、このような批判行為は、今現在解明されている事象を理論付けている「近代科学技術論」だけで、この世のすべての事象を説明しつくすことができると思っている姿勢そのものであり傲慢すぎではないか。

少なくとも、「一流」の科学技術の徒はそのような狭窄症的な見方はせず、たとえ現在知られている理論では説明ができなくても、現実に「そうなっている」物事については素直に受け止めて、改めてその事柄を普遍的・再現可能的なように理論化するよう努力するものだ。
 
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