私権社会の婚姻制
287538 ■再読 日本婚姻史 「弥生時代の父系文化への移行〜父親観念の発生〜」
 
ブログ 共同体社会と人類婚姻史 14/02/20 AM00 【印刷用へ
これまで投稿で、縄文時代は、族内婚(兄妹総偶婚)もしくは、族外婚(交差総偶婚)であった様子を見てきました。 そこに渡来人が父系文化を持ち込んできて、妻問婚の浸透と父系意識の形成が発生したことを前回見てきました。 この母系文化から父系文化への、世界に類を見ない段階的な移行は、日本婚姻史上で最も興味深いところです。 前回の内容を改めて「弥生時代の父系文化への移行〜父親観念の発生〜」の視点で詳しく見てみましょう。 :m295: その前に、「総偶婚」や「母系集団」という名称は、婚姻史などに馴染みのない方にとっては、誤解を受けやすい呼び方だと思います。 つまり「総偶婚」は、私権時代のハーレム的な淫靡なイメージを、「母系集団」は、母親が強い権限を持っていて、女が威張っているイメージを持ちがちです。 正しく理解が進むように、その辺りを少し噛み砕いて説明したいと思います。... 続きはこちら
 
  List
  この記事は 286590 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_287538
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
288153 歴史の勉強が楽しい! 〜現在と過去の不一致は「新しい発見」〜 HAYABUSA 14/03/09 PM06

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
風土、生産様式、婚姻制
原始婚と性習俗
原始人類(後期)の全員婚
村落共同体の規範について
『日本婚姻史』の概略
日本の交叉婚の特殊性
「交叉婚」の集団性は?
交叉婚で発生した男の自我
江戸時代の結婚〜制度から見た男女の地位〜
西洋人の精神構造と異常な性意識
近代思想の結果が、現代
資本主義とセックス
セックスが「罪深くいやらしいこと」であるから、「処女性」が尊重される
処女観、初交観
夜這い「オコモリ」1
夜這い「オコモリ」2
夜這い「オコモリ」3
夜這い「オコモリ」4
和島家族論
水野家族論
夜這いの解体と一夫一婦制の確立1
夜這いの解体と一夫一婦制の確立2
夜這いの解体と一夫一婦制の確立3
恋愛も代償充足
その関係そのものが、心が通じ合えない構造にある
恋愛は共認不全をごまかす為の価値観念
性的独占意識の心理的転機
多くの男に女として認められること
オヤとコ(柳田民俗学から)
親の囲いが、対象を遮断し、活力を衰弱させる
過保護空間
「子供」という旧観念
婚姻が社会と切り離されて50年も経ってない
「二分の一成人式」に欠落しているもの
謝罪と感謝の方法
心の器
「セクハラ」の驚くべき事実。
イイ子・ワルイ子

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp