近代市場の拡大
287536 明治維新は金貸しの二極分化戦略によって、日本中を分裂する事で起こされた内乱
 
垂心 ( 東京 ) 14/02/19 PM11 【印刷用へ
幕末期討幕派の中心として動いた藩では、例外なく藩内での権力闘争が起きている。

土佐藩では、上士vs郷士
薩摩藩では、城下士vs外城士
長州藩では、俗論党vs正義党

身分制度による軋轢がそのエネルギー源となっていたのでしょうが、それだけではない。
攘夷思想が引き金になり、倒幕で実行されたのである。
ここに、下級志士が西洋金貸しの支援を受けて、伸し上がっていく明治維新の原型が見て取れる。

明治維新は、内乱によって成立した。
戊辰戦争である。
この時、新政府軍(=内乱軍)に最後まで抵抗した、奥羽越列藩同盟は結成もそこそこに瓦解した。
多くが、藩政の分裂が瓦解の原因で、
新政府軍(=内乱軍)恭順か?
徹底抗戦か?
で悉く分裂したのである。

この時に暗躍した、長州藩奇兵隊出身の成り上がり者「世良修三」は有名だが、このように内部分裂の原因は、外から入って来る。
まさに金貸しの戦略そのもので、内乱先導分子を送り込み、組織内部から分裂、弱体化させ、内乱(=同士討ち)をおこさせるのである。
丁度、植民地支配の手法と同じだ。

このような、藩内部の抗争は、東北諸藩では、仙台藩の新政府鎮撫使(大山・世良が来た時点で恭順派vs親会津派の対立が起こる)、久保田(秋田)や津軽藩のように新政府恭順派が大勢をしめる、等、戦争の直前で起こり、内部から瓦解されている。

西欧金貸しの支配戦略が、隅々までいきわたった事で、創り出された内戦の結果が明治維新といい得る。
 
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