西洋医療と東洋医療
287190 肉より豆腐。でも、良い豆腐と悪い豆腐がある。
 
竹村誠一 ( 40代♂ 長野 営業 ) 14/02/10 PM10 【印刷用へ
肉食の有害性が社会的にもだいぶ浸透してきており(259632286294286628)、「肉よりも畑の肉(大豆)」というわけで、豆腐や納豆が見直されてきています。ただ、豆腐にも良い悪いがあるようです。

以下、1日2食健康法「これが疲れない食品だ:豆腐を食べる」(リンク)から引用紹介します。

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だいじなのは豆腐の選び方だ。
 豆腐を買うときは、とにかく原材料を見ることである。
 原材料に2つしか書いていなければ、その豆腐は味も品質も保証できる。
 その2つとは、「大豆、にがり」。
 これだけしか書いていないなら安心できる豆腐だ。
 「にがり」はいろんな書き方がされているので、注意が必要。
 塩化マグネシウム、塩化マグネシウム含有物、塩化カルシウムと書いてあれば、それは天然にがりなので安心だ。あるいは「凝固剤(にがり)」と書いてあるものもある。

 注意しなければならないのは、たんに「凝固剤」としか書いていない場合。これはアウト。天然にがりではなく、硫酸カルシウムやグルコノデルタラクトンを使用している。こんな豆腐は買ってはいけない。
 必ず原材料を見て、「大豆、にがり」の2つしか使っていない豆腐を買おう。

 ところが、この2つの原材料しか使っていない豆腐というのが、実は、なかなか売っていない。
 たいてい、もう1つ、よけいなものが付け加えてあるのだ。
 それが、「消泡剤」である。
 これが書いてあったら、もうアウトだ。それはもう豆腐ではない。
 消泡剤とは、豆腐を作る際に発生するアワを消すための薬品だ。
 薬品など入れずに、きちんと濾過すればよいのだが、それでは手間ひまがかかってしまう。さらに、同じ分量の大豆から作れる豆腐の量が半分になってしまうのだ。より安い豆腐を作るには、消泡剤を混入させるのがよいのである。

 しかしこんな豆腐は明らかに味が落ちる。いちど、消泡剤が入っていない豆腐と2つ並べて、塩だけかけて食べ比べてみるといい。消泡剤入りの豆腐は、味も素っ気もないのが分かるだろう。

 ところが、消費者がこの消泡剤入りを避ける傾向が出てきたため、メーカーも知恵をつけているのだ。
 ときどき、消泡剤と書かずに 「グリセリン脂肪酸エステル」 と書いていることがある。これは消泡剤のことなのだ。こう書いておけば、一般消費者には消泡剤とは分からない。
 こんな悪質な豆腐は、特に買ってはならない。
 もっとひどいものもある。コクを出すために、安い植物油脂を入れているものがあるのだ。こんなメーカーは、ヘルシーフードとしての豆腐を作っているという誇りも何もないのであろう。しかも 「味が濃い、おいしい豆腐」 などとうたって、消泡剤不使用豆腐なみの値段を吹っかけている場合が多い。論外だ。

 「大豆、にがり」。これしか使っていない豆腐を、いつも買い物をしているスーパーの中で探してみてほしい。一品くらいは置いてあるはずだ。

 ちなみに、こうした 「よい豆腐」 をどれだけ揃えているかで、そのスーパーが良いスーパーか、そうでないかが如実に分かってしまうのである。
 「大豆、にがり」しか書かれていない豆腐がたくさん置いてあれば、そのスーパーは食品の質にこだわった仕入れをしている、良心的な店といえる。

 ところが、置いてある豆腐が、みんな消泡剤入りというひどいスーパーも存在する。「売れればよかろう」 精神で、豆腐以外でも粗悪な安物ばかり仕入れているということが分かる。
 こうして見ると、ひとくちにスーパーといっても中身はぜんぜん違うものだ。
 さっそく、あなたの町のスーパーを点検してみよう。そして、いいスーパーを見つけたら、多少遠くてもそこへ行くのだ。こうして消費者が供給者を変えねばならない時代に来ている。
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早速コンビニでチェックしましたが、確かに「消泡剤」入りと無しの豆腐がありました。ただ、欲を言えば「にがり」などの素材にもこだわった豆腐屋さんが近くにあれば、もっと食生活が豊かになりそうです。
 
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