生物学を切開する
286802 寿命は1000歳まで延びる??
 
S・M ( 27 東京 会社員 ) 14/01/31 AM00 【印刷用へ
俄に信じがたいが、最近の研究で寿命が1000歳まで延ばせる可能性が出てきたらしい。

リンクより引用

--------------------------------------------

老化を止める7つの提言 実現すれば寿命は1000歳まで延びる


  2011年に全米でベストセラーになり、昨年末に日本語訳版が出版されたのは『寿命100歳以上の世界』(ソニア・アリソン著、阪急コミュニケーションズ)。この本には、寿命を大幅に伸ばす近未来の医療を予見する最先端以上の実例が多数紹介されているが、寿命を延ばすためには、老化をもとから食い止める方法を探す必要がある。それを可能にするのが、遺伝子操作である。

 老化を食い止める「サーチュイン遺伝子」の存在は、「長寿遺伝子」として最近知られるようになった。軽い飢餓状態になるとサーチュイン遺伝子が発動し、細胞内にある老廃物などを排除するオートファジーという機構が動いて細胞が若返るという理論である。

「ラットに実験室で通常食から65〜70%のカロリー制限をした場合に、寿命が1.4倍に延びたとの報告があります。『腹八分目』の言葉は本当だったということです」(白澤卓二・順天堂大学加齢制御医学講座教授)

 しかし、いま進んでいる遺伝子研究は、そのようなレベルに止まらない。若返るどころか、老化システムそのものを除去しようというのだ。

 米研究機関のバック・インスティテュート・オブ・エイジ・リサーチのパンカジ・カパヒ博士のチームは、2013年12月に、蠕虫(ミミズやヒルなど蠕動で移動する虫)の一種であるシノラブディス・エレガンスの2つの遺伝経路を微調整することで、寿命を5倍に延ばすことに成功したと発表した。カパヒ博士は加齢には複数の遺伝子の変異が関わっていることを発見した。その2つの遺伝子を操作する相乗効果により、5倍にも寿命が延びたというのだ。

 今後は哺乳類でも同様の効果があるかどうか、マウス実験で検証する予定だが、もし人間にも効くとなれば、現在の5倍、すなわち400〜500歳まで生きるということになる。それは今後の研究で明らかになるはずである。

 これで驚いてはいけない。英ケンブリッジ大学のオーブリー・デグレイ博士は、「今後20年間に1000歳まで生きる人間が出現し、すでに現在生まれている中にも150歳まで生きる人間がいる」と主張している(『寿命100歳以上の世界』より)。

 デグレイ博士はコンピュータ科学者から生物医学的老年学者に転向した人物で、人間をプログラミングされた生物機械として捉え、生物工学的手法で老化を防止できると考えている。

 その著書『老化を止める7つの科学―エンド・エイジング宣言』には、たとえば、細胞内のリソソーム(不要な物質を消化する小さな構造体)に酵素を加えることで、細胞内に溜まった老廃物を効率よく除去できるなど、老化を止める7つの提言が掲げられている。それらがすべて実現すれば、人間の寿命は1000歳にまで延びるというわけだ。
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_286802
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp