西洋医療と東洋医療
282261 森下氏の語る「自然治癒力」の基本〜「元にもどる」ということが、生命現象の最大の特徴
 
コメットさん ( 27 越後 会社員 ) 13/10/14 PM00 【印刷用へ
以下、「ガンは食事で治す」森下敬一・著 より引用します。
**.....**.....**.....**.....**.....**.....**.....**

◆「可逆性」がある限り、不治の病などない
健康を語る時、特に銘記しておきたいことがあります。
それは、生命の世界は「可逆的である」という特性があるということです。これは、命がある限り、どんな病気でも治る可能性をもっているということを示しています。
条件次第で、体はいい方向にも悪い方向にも向かうということです。病気になったというのは、病気になるだけの条件が整った結果なのであって、逆に適切な処置を行えば、病気は必ず治っていくのです。「不治の病」とか「手遅れ」といった言葉を現代医学の医者たちは口にしますが、生命のあり方に照らしていえば、そんなことはあり得ないのです。
「元にもどる」ということが、生命現象の最大の特徴なのであって、難病の代表であるガンも例外ではありませんし、他の慢性病も同じです。正しい治療さえ行えば確実に治りますし、実際、治っていっているのです。

◆「自然治癒力」の考え方
現代医学では、病気の原因と人間の体を切り離して考える「二元論」をベースにしていますが、自然医学では、発病の原因だけではなく、生活環境のすべてを人間と一体として捉えている「一元論」で物事を捉えています。この世界のすべてを連続した一つのものとして考え、それぞれのものに便宜上、名前はつけていますが、本質的にはすべてが一体であるという考え方です。

このように一元的に物事を考えていくと、生命の問題も自然に解決の糸口が見つけられます。病気は人間の体に起こったひずみですが、それは、人間を取り巻いている生活環境のひずみを反映しているのです。
中でも、関わり合いの深い生活環境(食物、運動、精神)のあり方を正していけば、自然に病気は消えてしまうものです。
それだけではありません。人間の体自体にも、自らひずみを是正しようとするシステムが働いています。それが「自然治癒力」で、医学用語では「ホメオスターシス(体内の環境の恒常性を保とうとする機能)」と呼ばれています。

私たちが「病気」と呼んでいるのは、実はこの「自然治癒力」の発動であり、体自体が健康な状態に立ち戻ろうとする働きなのです。それが果たして「悪」でしょうか?
これは命を何とかして生き長らえさせようとする反応なのですから、まぎれもなく「善」です。「善」であるならば、攻撃するのは誤りで、攻撃とは逆の反応、あるいは同化による穏やかな治療法をとるのが、自然医学のやり方です。だからこそ、病気を本当に治すことができ、本来の健康をよみがえらせることが可能なのです。

現代医学と自然医学、このどちらの方法が体にとって、そして、健康にとって正しいのか、賢明な読者の皆さんはすぐにおわかりになると思います。
**.....**.....**.....**.....**.....**.....**.....**

現代医学の定説では「ガン=敵」であり、排除すべきものとして捉えられています。その根底の認識が、手術による切除や、毒をもって制す抗がん剤という発想に繋がっています。
しかし、森下氏の説を読むほどに、病を敵として認識している限り、私たちは病気の本当の原因の追究に向かえないのではないかと感じさせられます。私たちが病気と呼んでいるのも、生命原理から考えれば、外圧に適応しようとして起こる働きなのですから。
 
  List
  この記事は 281414 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_282261
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
前夜の意識状況1 答えがないので、課題捨象
前夜の意識状況2 課題を捨象して充足収束=充足基調
前夜の意識状況3 無用となった感応観念(価値観念や規範観念)
観念捨象の実践模索では足りない=観念を必要とする地平
構造認識の現況1 否定意識や自我観念から脱却できない近代人=現代人
構造認識の現況2 特権知識階級の商売道具と化した「構造認識」
構造認識の現況3 既成観念の全的否定
思考次元1 潜在思念の実践思考
思考次元2 否定意識の倒錯思考
思考次元3 本能⇒共認⇒観念の超越思考(構造認識)
全てのネックは「答えを出せない」という一点にある
現代意識潮流と戦略ターゲット
必要意識⇒課題意識には、不全発と可能性発の二通りある!
不全発の『変革の必要』から、実現発の『認識の必要』への大転換
観念パラダイムの逆転1 現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ
観念パラダイムの逆転2 現実否定の倒錯思考
観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
観念パラダイムの逆転5 現実、その下部意識と上部意識
観念パラダイムの逆転6 残る観念は、頭で塗り替えたら終い
観念パラダイムの逆転7 新しい認識だけが、現実を変えてゆく
新パラダイムの点検1 現実の壁を対象化できるか?
新パラダイムの効用1 現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ
新パラダイムの点検2 可能性と不全(肯定か否定か)
新パラダイムの点検3 可能性or不全の源を対象化し続ける源泉
社会収束1 評価共認が生み出す同類圧力
社会収束2 私権圧力を超えた外向収束の潮流
新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置
『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく
必要か否かの『判断の土俵』が、国家と市場を呑み込み、解体し、再統合してゆく
新しい可能性が顕在化するとは、どういうことか?
新しい『場』は、古い評価指標の洗礼を受けて、はじめて顕在化する
実現の論理
実現論は、易しいけど難しい
行動方針4 まず身近な職場を改革してから、社会をどうするかを提示せよ
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
大衆の期待の変化に応じて統合力も変わってゆく
大衆には、運動を立ち上げる余力が無い→余力を与えられた悪徳エリートが支配する社会
金貸し勢力の弱点と自滅の構造
金貸しと悪徳エリートに止めを刺すのは?

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp