生命原理・自然の摂理
281822 千島学説の原理を読み解く〜第一原理 赤血球分化説
 
本田友人 ( 28 千葉 会社員 ) 13/10/02 PM05 【印刷用へ
体の仕組みがどうなっているのか?を知り、その上でどう治療していくのが最良なのか?を考えていく。
このような、正しい知識が現代には求められているのではないでしょうか。

『千島学説』は次の8大原理から構成されており、第1原理から第7原理まで、現代医学の「定説」を基盤から覆す超革新的理論です。

第1原理 赤血球分化説  1932年発表 
第2原理 組織の可逆的分化説  1954年発表 
第3原理 バクテリア・ウイルスの自然発生説  1954年発表 
第4原理 細胞新生説 1950年発表
第5原理 腸造血説 1954年発表
第6原理 遺伝学の盲点  1932年発表
第7原理 進化論の盲点1956年発表
第8原理 生命弁証法  1959年発表

まずは、第1原理から読み解いていきます。

以下、新生命医学会(リンク)より引用。
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「赤血球分化説」とその根拠

●既成血液学の定説概要

血液は血管内を循環する液体で、その成分は次のようである。
 
         ┌血清
   ┌血しょう─┤
   |     └繊維素原
血液─┤     
   |     ┌赤血球
   └有形成分─+白血球
         └血小板

 血清・・・血しょう中から線維素原(フィブリノーゲン)を除去したもの。
      水分90%で、アルブミン、グロブリンの他諸タンパクも含む。

 ヘマトクリット値・・・男性 40〜50%、女性 35〜45%

    ┌─顆粒白血球…好中球、好酸球、好塩基球
白血球─+─リンパ球
    └─単球
 
血液の全量は体重の約7%〜8%で、血液全量の1/2を失うと生命の危険がある。
また、1/3の失血で急激な血圧降下が現れるが、1/4の失血なら生命の危険はない。

血液が赤いのは赤血球中にある血色素(ヘモグロビン)のためで、動脈血は鮮紅色、静脈血は暗赤色である。この色の違いは前者には酸化ヘモグロビンが多く、後者には還元ヘモグロビンが多いためである。

血液の水素イオン濃度は健康体ではPH約7.4(弱アルカリ性)程度である。

赤血球の作用は全身の組織に酸素と栄養分を補給し、組織からは炭酸ガスや老廃物を運び去る働きをする。

 以上記した血液についての既成学説については、まず異論はありません。但し、血液中の赤血球や白血球の機能については重大な誤謬があるように感じられます。

●赤血球に関する既成説と千島学説の相違点比較

(比較表⇒リンク

 定説とされる既成学説と千島学説との比較は上表のとおりです。
 見たとおり、既成学説のことごとくが根底から千島学説と異なっています。千島学説に述べる上記のような現象を確認することに何も困難をともなうことはありません。注意深く、極力自然の状態に近づけ、時間をかけて観察すれば容易に確認することができます。これまでの自然科学者たちが、ただ目前の状態だけに捉われ、短絡的な判断で「定説」なるものを樹立し、後に続く科学者たちも何ら追試することもなく、それに追随しているのが現状でしょう。

●赤血球分化説とは

★既成学説は赤血球の機能について最大の働きを見落としています。それは体のすべての細胞に常時分化し続けているということです。赤血球はすべての体細胞の母体となる働きをもっているのです。

〜 赤血球の分化一覧表 〜
〜 赤血球の分化と逆分化模式図 〜(千島喜久男原図)
 
(詳細は、リンク

赤血球は正常時では体のすべての細胞に分化し、飢餓、断食、その他栄養不足時には逆に細胞から赤血球に分化、いわゆる逆分化する状態を図式化したものです。

(補足:★赤血球は白血球に分化した後、体細胞(脳、神経、心臓、
     肝臓、皮膚 等)に分化する
     赤血球は、生殖細胞(卵子、精子)に分化する

    ★病的な場合
     赤血球は、癌細胞や腫瘍細胞・炎症部の細胞へ分化する

    ★創傷部の治癒組織(瘢痕組織または結合組織)へ分化する)

(中略)

●赤血球がすべての細胞に分化

胎児、幼児時代から脳や肝臓、筋肉等の細胞は細胞分裂なしに増加しています。細胞分裂なしに増加することは学界での定説のようになっていることは事実です。その理由については、いまもって沈黙が守られたままです。また1日に約2000億個もの赤血球が行方不明のままで、これは肝臓や脾臓で破壊されているのだろうという漠然とした推測で終わっています。赤血球の行動をまったく把握できないまま放置されている現状は無責任というほかありません。行方不明の赤血球はすべて体細胞に変わっているのです。

毛細管の先端は閉鎖型になっているというのが既成学説です。しかし組織を観察するとき、毛細管の先端は諸所で開放型になっており、流出した赤血球が組織中に無数見ることができます。ことにガン組織等の炎症部においては、流出した赤血球がガン巣をとりまいている像が明瞭に見られます。ガン巣は細胞分裂で増殖するのではなく、細胞の増殖は赤血球の分化であることを明確に示しています。

組織を注意深く検索するとき、次段階への移行型中間像が存在することを容易に見ることができます。健康なときには正常体細胞に、病的環境にあるときにはガン細胞等の病的細胞への移行中間像を見ることができます。

既成学説では赤血球は老化し核を失った死直前の細胞であるとして、1日約2000億個もの赤血球が肝臓、脾臓等で破壊されるという定義に語呂合わせをしている観があります。赤血球の真の姿は細胞以前のもので、幼児と同じ存在です。体内の環境次第で、どのようにでも発達する子供と同じ性質をもつ細胞の卵といえるでしょう。核を失った老化細胞とは赤血球にとって迷惑千万なもので、赤血球に心があるならきっと怒っていることでしょう。

毛細管先端の開放部から組織内に流出した赤血球は、その組織からの誘導作用によって、組織細胞に分化します。誘導は弱い電気信号ではないかと私は推測しています。

赤血球は融合による白血球への移行段階において、漠然とした細胞質中に核(DNA)を合成します。体細胞の新生初期段階です。

●万物は時と所の変化につれて変わる(移行像の存在)

 “万物は流転する”という考え方は自然界における普遍的な現象です。まったく不変だという事物は、自然界において何一つとしてありません。ことに生命現象というものは絶えず変化を続けています。赤血球もいつまでもその形や構造を保ち続けるものではありません。時間の経過と血流の停止や淀み、あるいは血管外に流出し流れが止まると、除々にその型や性質が変わっていきます.このことは注意深く赤血球の行動を観察すれば、容易に確認できることです。
 形や性質が変わりつつある中間移行像を、まったく別の無関係なものとして無視している限り、この事実を確認することはできないでしょう。不注意と、ことなかれ主義は自然科学の研究に禁物です。
 
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