思考革命:問題意識発から可能性発へ
281382 組織が勝つためには一人で勝つ→みんなで勝へ
 
いちどう ( 24 京都 不動産屋 ) 13/09/21 PM05 【印刷用へ
社会人2年目。不動産の仲介をしています。
職種としては営業。営業の仕事ってどうしても売上(私権的な指標)で見てしまいがち(もちろん大切なことですが)。お客さんに喜んでもらえるのはうれしいですが、もっと一緒に戦っている仲間と充足できないか?「チームで勝つ」といったキーワードで検索しながらヒントになる投稿を探してみました。

◇出発はみんなの期待に応えたい
>貧困までの時代では、人々は飢えの圧力(=生存闘争の圧力)に晒され、成員は序列原理によって統合されていました。しかし、'70年、飢えの圧力(=生存闘争の圧力)が消滅するや否や、序列原理(身分制度)は無効となります。生存圧力が克服され、序列原理が無効となった以上、集団や社会は、人々の『共認』(課題や役割や規範を認め合うこと)によって統合される以外になく、'70年を境に、時代は序列原理の時代から共認原理の時代へと、大きく転換していきました。【次代を読む:リンク

共認原理のもと、、より大きな充足を得るためには、よりたくさんの人の期待にこたえることがミソになります。そのためには自分一人の力では限界があり、より多くの仲間とともに戦う必要がある自覚が必要です。目先の売り上げ指標や自分の仕事だけこなしているだけではダメなのです。

◇応えたい対象を深く、広くとらえること
>欠乏とは、相手がいてはじめて生まれるもの。たとえば、「目の前の相手と充足したい!」などです。
でもそれは“ひとりの相手に対して”では欠乏は薄く、集団という対象が広ければ広いほど、欠乏の高さもどんどん高まります。「仲間と充足したい!みんなで充足したい!」という欠乏は、初めから対象が広いので、その分充足する幅や深さも広くなります。

目の前のお客さんの要望だけでなく、その背後にいる人のことその人の受けている圧力とは何なのか、深く広くとらえればとらえるほど、より大きな期待が掴め、応えるためにより多くの仲間の力が必要になることがわかります。

◇みんなで応えていく。そのためには?
>また実践的な内容としては、未明課題や難課題に取り組んでいく為に、システム化が重要な課題となります。
システム化されてないと、これらを担えるのは能力の高い限られた人だけですが、されていればその仕事は他の人に引き継げる。
そうすれば、能力の高い人は、新たな未明課題や難課題に取り組むことができるのです。【Re:Re:目先思考⇒先を見据えた思考:リンク

仕事はなんでも全くわからないところがスタートで徐々に理解していき出来るようになります。ただそこで終ってしまうのは組織として勝っていくには不十分。自分が出来たことはすぐさま周りの人も出来るようにしなければ自分の中だけの蓄積にで終ってしまいます。そうならない一つの手段としてシステム化、マニュアル化があるのですね。

◇なにわともあれ「みんな発」
これからの時代、仕事(課題)について考えるとどこを切っても「みんな発かどうか」が重要になってきます。上記の引用した投稿もすべてはそこを問うています。

>実際に伝えたいのは、自主性や主体性といった、自ら気付き、動ける事に主眼が置かれているのだと思いますが、現実的にはそれらも含めて「自分発」では上手く行きません。

>実現イメージは、そもそもどのような過程から生じるものでしょうか?
それらは現時点での欠乏があるからこそ、生じるものです。
そしてその欠乏こそが、外部世界を対象化する事で初めて生じる構造になっています。
つまり、全ては「相手発」で成り立つものなのです。その上で、目標固定の意味を考えてみましょう。
【実現したければ、「自分発」の枠を壊せ!:リンク

成員全員がみんな発で戦っていける雰囲気にを作っていくためにも日々の期待ががけや発信、共認圧力形成が重要なんですね。
 
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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