アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
281143 アメリカ、ウソではじめた6つの戦争(ロシア・テレビツェントルが暴露)
 
井上宏 ( 40代 新潟 建築コンサル ) 13/09/18 PM06 【印刷用へ
プーチンだけで無く最近ロシアの動きが面白い。金貸しの動きに真っ向か
ら挑んでいる。

以下はロシアの最近のTV番組から。

ロシア経済ジャーナル
リンク より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月14日、テレビ・ツェントルの「ポストスクリプトン」
という番組を見ていました。

その番組で、「アメリカの戦争は、全部インチキの理由ではじま
った」という話をしていました。


▼一つ目のインチキ戦争?=米西戦争
米西戦争とは、1898年に起こったアメリカとスペインの戦争の
ことをいいます。

この戦争がはじまった直接の理由は、アメリカ海軍の戦艦
メイン号が爆発したことです。

ニューヨーク・ジャーナルとニューヨーク・ワールドをはじめ、ア
メリカメディアは、

「スペインがやった!」と決めつけました。
「Remember the Maine, to Hell with Spain!」

これで「戦争支持」の世論が形成され、アメリカはスペインとの
戦争を開始したのです。

ところがこの「メイン号」事件。
ポストスクリプトンによると、「アメリカ自身がやった」のだそうです。

なぜ?
「スペインと戦争をしたかったから」

なぜ?
この戦争の結果が、アメリカの意図を示しています。

<アメリカはフィリピン、グアムおよびプエルトリコを含むスペイ
ン植民地のほとんどすべてを獲得しキューバを保護国として事
実上の支配下に置いた。>

すごいですね〜。
4ヶ月でこの戦果。

ちなみにウィキをみると、「アメリカの自作自演」とはありません
が、こんな解説が出ていました。

<爆発の原因に関する証拠とされたものは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
矛盾が多く決定的なものが無かったが
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ニューヨーク・ジャーナル、ニューヨーク・ワールドの2紙を始めと
した当時の米国のメディアはスペイン人による卑劣なサボター
ジュが原因であると主張した。>


▼二つ目のインチキ戦争 =日本

<アメリカは、日本が攻撃してくる、正確な日にちまで知っていた。
それで、空母などは公海に移動し、ハワイに残っていたのは、第1次
大戦用につくられた古い船ばかりだった。>

この話、昔からの読者さんには「常識」ですが、新しい読者さんは、

「トンデモ、トンデモ」と思われるでしょう。

しかしこれは、アメリカが大嫌いなロシアのメディアだけが主張して
いるのではありません。

なんと、ルーズベルトの前のフーバー大統領が、「そのとおりだ!」と
証言しているのです。

2011年12月7日の産経新聞を見てみましょう。

<真珠湾攻撃70年 「ルーズベルトは狂気の男」フーバー元大統
領が批判

ハーバート・フーバー第31代米大統領が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルトについて、

「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を
図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。>
(産経新聞2011年12月7日)

え? 
ルーズベルトが狂気の男? 
(中略)

・・・アメリカの大統領が、このことを断言しているとすれば、重
みが全然違ってきますね。

「おまえ陰謀論者だろう?!」といわれたら、
「いや、フーバー大統領がいってるんだよ」と反論できます。


▼三つ目のインチキ戦争?=ベトナム

これはベトナム戦争介入のきっかけになった1964年の事件です。
ポストスクリプトンに頼るまでもなく、ウィキペディアに、
「これはインチキだった」という主張が載っていました。

引用します。

<トンキン湾事件は、1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍
の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件。

これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入、北爆を開始し
た。アメリカ議会は上院で88対2、下院で416対0で大統領支持を決議
をした。

しかし、1971年6月ニューヨーク・タイムズのニール・シーハン記者
が、報告書『ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年』
こと“ペンタゴン・ペーパーズ”を入手、

トンキン湾事件はアメリカが仕組んだものだったことを暴露した。>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

▼四つ目のインチキ戦争?=ボスニア
細かい話になるので、これもウィキから。

<ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1995年、ボスニア・ヘル
ツェゴビナ領内のセルビア人勢力は、首都サラエヴォを狙っ
て発射した迫撃砲弾がサラエヴォ市内の市場に落下し、市民
38人の死亡者がでた。
(中略)
この事件には世界各国から広く抗議の声が上がり・・・・・・・・

ポストスクリプトンによると、これは「セルビアがやったのではな
い」のそうです。


▼五つ目のインチキ戦争?=ユーゴ
皆さん、1999年のユーゴ空爆を覚えているでしょうか?

コソボは(ユーゴ連邦)セルビア共和国の自治州でしたが独立を目
指していた。
それで、コソボとセルビアは戦争状態にありました。

NATOは「セルビアが、コソボのアルバニア系住民を民族浄化して
いる」ことを理由に、空爆を実行したのです。

民族浄化で一番有名なのは、1999年1月におきた「ラチャクの虐殺」
です。

(中略)

この虐殺が、戦争の大きな転換点となった。

NATOは、NATOの支援の下で平和維持のための武力を投入するこ
とのみが、問題を解決する唯一の手段であると断じた。>

これですが、
<事件は直ちに(調査が始められるより前に)虐殺事件として西側
諸国や国際連合安全保障理事会から非難された。>

だそうです。

調査結果が出る前に「決めうちしてしまう」のはシリアの場合も同じ
ですね。
しかし、ポストスクリプトンによると、これもウソなのだそうです。
実際、ラチャクで殺されたのは、民間人ではなく「武装勢力」だった
と。


▼六つ目のインチキ戦争 =イラク
これは、もう皆さんご存知ですね。
アメリカ自身も、「あれはインチキ戦争だった」と認めています。

<「米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定

<報告書は『フセイン政権が(アル・カーイダ指導者)ウサマ・ビンラ
ーディンと関係を築こうとした証拠はない』と断定、大量破壊兵器計
画についても、少なくとも1996年以降、存在しなかったと結論付け
た>

ポストスクリプトンは、こういう例をあげながら、「だからアメリカが

『アサドは化学兵器を使った!』と主張しても信じられるか!」と
いいたいのでしょうね。
(中略)

しかし、日本、ベトナム、イラクなどは、すでに「確定している」とい
ってもよいのではないでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(引用以上、一部元記事から要約しています)
 
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