共認運動をどう実現してゆくか?
277853 クックパッドの分析(2)〜料理を楽しく、みんなを笑顔にする広告〜
 
三浦弘之 ( 33 静岡 会社員 ) 13/06/20 PM00 【印刷用へ
クックパッドを訪れるユーザーは、料理を楽しくしたくてサイトを訪れています。料理を楽しくすることに繋がらないことや、全く料理と関係のない広告はユーザーのためにも入れてはいけないと考えました。

そのためユーザーも喜び、広告主の利益にもなり、さらにクックパッド自体にも利益になって、みんなが笑顔になる広告をクックパッドは目指しました。その考えに基づいて生まれたのが、「レシピコンテスト」です。

レシピコンテストでは、広告主の商品を使った、あるいはそれに合う料理のレシピをユーザーから募集し、グランプリや入賞を競います。

するとその商品を使った美味しい料理(レシピ)が集まり、サイトを訪れた人はその美味しい料理を作り評価することで、ユーザー同士が喜び合うことができます。またその結果として、その商品の知名度や売上げも上がり(広告主の利益)、クックパッド自体も盛り上がります(クックパッドの利益)。

具体的に、バルサミコ酢のレシピコンテストの事例を挙げます。
クリスマスパーティーなどの『ハレの日』に、バルサミコ酢を使ってちょっとおしゃれな料理をつくってみませんかということを提案しました。

ユーザーに楽しく応募してもらうために、賞のネーミングも工夫しました。「みんなでわいわいパーティー賞」「二人でお祝い記念日賞」「家族でにぎやかだんらん賞」という三賞を設けました。

つまり、こんなシチュエーションにぴったりのレシピを考えてみてください、というメンバーたちからのメッセージをここに込めたのです。

この結果、2週間の募集期間中に415レシピの応募がありました。また、該当商品の売り上げも、コンテストを実施した2009年12月は前年同月比で約130%の伸びを示し、翌2010年1月でも約120%アップと好調さを維持し続けていて、このレシピコンテストは大成功を収めました。
 
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277855 クックパッドの分析(3)〜徹底したユーザー分析で、相手の期待以上のサービスを提供する〜 山森梓 13/06/20 PM03

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