アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
275970 日中の対立の深刻化は、アメリカの長期的な謀略
 
田中素 HP ( 47 長崎 企画 ) 13/05/15 PM09 【印刷用へ
中国を持ち上げ、成長させてきたのは、日本と戦わせ、一気に借金(米国債)をチャラにしようとしてきた米国の長期的な謀略ではないか、という警鐘。以下、DARKNESSリンクより引用。
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〜前略〜

アメリカの米国債は多くの国が買っているのは間違いない。その筆頭はもちろん日本と中国である。不自然なほど、この二ヶ国は突出している。

米国債を支えてくれているのがこの2つの国なのだから、このどちらか一方でもアメリカを裏切れば、もうアメリカは生きていけない。

〜中略〜

(1)返せないと宣言(自己破産)する。
(2)返す相手を抹殺する。
(3)借りた金を無価値にする。

このうちの(1)と(3)はとてもアメリカにとっては屈辱だ。アメリカが自分の都合で世界を崩壊させたと歴史に残る。

それならば、アメリカにとっては(2)が一番都合がいいことに気がつかないだろうか。

〜中略〜

そういえば、アメリカと中国の結びつきはとても奇妙なものである。アメリカはあらゆる場面で中国を許容している。ただ許容しているだけではなく、最大限に持ち上げてさえいる。

・アメリカは中国の共産主義を問題ないと許容した。
・アメリカは天安門事件も許容して投資をやめなかった。
・アメリカは中国に莫大な投資をして成長を許容した。
・アメリカは中国の軍事化を許容させた。
・アメリカはチベット問題を無視し中国を許容した。
・アメリカは中国が次の大国だと持ち上げ続けた。

その結果、中国は莫大な国内問題を抱えていながらも、信じられないほどの成長を見せて現在に至っている。

アメリカは共産主義が大嫌いだったはずだ。それなのに、なぜ天安門事件からチベット問題を無視してまで中国を大国に育て上げたのか。

自分たちが世界の支配者だと言っているアングロサクソンが、なぜ「中国の時代」「アジアの時代」だと言って、中国だけをここまで特別に扱っているのか。

アングロサクソンが謀略の民族であるならば、そもそも最初から「裏がある」のではないだろうか。それはこういうことではないのか。

・日本だけが米国債を支えるのが限界になった。
・だからもうひとつの国を育てることにした。
・それが中国だった。
・中国だったのは、中国が反日の国だったから。
・では、なぜ反日の国が重要だったのか。
・最後には双方を戦わせるため。
・なぜ双方を戦わせるのか。
・両方を自滅させて借金をチャラにするため。

アメリカが最初から債務を返すつもりがないのであれば、債権国を抹殺するしかない。

債権国同士が戦って死ねば非常に都合がいいので、そういった長期計画を実行している途中なのかもしれない。

だとすれば、最終的に中国と日本がお互いに戦い合って、最後はどちらも石器時代になってしまっていく。

アメリカは異教徒・異人種に対しては非常に冷淡だ。

アメリカ大陸に上陸したアメリカ人がまず行ったのは、ネイティブ・アメリカンの大虐殺だ。次に奴隷制度を利用してアフリカ人を使役させた。

そしてアジア人には原爆を落として威力を確かめた。ベトナムでも絨毯爆撃や枯葉剤を落とし、中東でもイスラム教徒を大虐殺している。

そんなアメリカが今、追い詰められている。

奇しくも、アメリカの債務国が日本と中国である。ということは、日本にとっても非常に危険な時代に入ったということになる。

話をシンプルにするために、枝葉末節を削ってアメリカと日中の「三角関係」だけを見てきたが、実は韓国にも台湾にも、細かいところでいろいろな仕掛けが見え隠れしていてとても興味深いものも多い。

現実はこのシナリオだけではないし、様々な仕掛けが何重にも折り重なっている。事実はもっと複雑だ。

政治家の動きや個々の重大事件の広がりでいくらでもシナリオは変わっていくから、結論まで一本の線のようにたどることはあり得ない。

しかし、歴史をあとで振り返るとそこに謀略が確かめられる。そして、ここが重大な点になるのだが、謀略の仕掛けられている国は必ず大きな「暴力」に巻き込まれていく。

アメリカが仕掛けてきたとき、果たして日本は生き残れるだろうか。私たちは、生き残れるだろうか。
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引用以上。
 
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