アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
275439 ボストン・テロは多目的偽旗作戦だった?:チェチェン人犯行シナリオの矛盾が噴出
 
山澤貴志 ( 48 鹿児島 ITコンサル ) 13/04/24 PM09 【印刷用へ
ボストンテロが起こった同日、テロ演習が行われており、それを請け負っていたのがクラフト社。ボストンテロはどうもクラフト社につながる米戦争屋ネオコンの偽旗作戦であった可能性がある。

新ベンチャー革命からの引用です。リンク

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1.ボストン・テロ事件、あっさり終結?
 
 本ブログ前号No.744にてボストン・テロ事件を取り上げましたが、予想通り、犯人がただちに特定され、すぐに始末されてオシマイになっています(注1)。この展開はデジャヴュ(既視感)があり、テロ事件に関心のある人は誰もが9.11事件の犯人特定展開シナリオを想起するはずです。
 
 ネット情報によれば、ボストン・マラソン時、テロの演習が行われており(注2)、それを請け負っていたのがクラフト・インターナショナル(注3)という傭兵派遣会社とのことです。有名なアカデミ(元ブラックウォーター)と同じ民間軍事サービス企業です。
 
このクラフト社(注3)を起ち上げたのが、全米の銃マニアの“英雄”だったクリス・カイル(注4)のようです。日本人は知らないかもしれませんが、米国では有名人です。彼はイラクで255人を射殺したと自慢し、米国のヒーローだったのです。
 
 ところが、このカイルは2013年2月2日に海兵隊の退役軍人にテキサスで射殺されました(注4)。この背後関係は不明です。
 
2.ボストン・テロと銃規制法案の廃案との関連性
 
 ボストン・テロ勃発が4月15日、銃規制法案の廃案決定が4月17日ですから、両者は関連あると思われます。オバマはこの廃案に強い怒りを見せていましたが、ボストン・テロは銃規制法案を阻止するための脅しだった可能性があります。これは、オバマ政権に対する恫喝であり、銃規制法案を成立させたらタダでは置かないぞ!という強い脅しです。
 
 オバマを直接、脅しているのは悪名高いNRA全米ライフル協会(注5)です、ちなみに、NRAビルは筆者が勤務していたSRIインターナショナルのワシントン事務所の近くにあります。つまり米国防総省ペンタゴンにも近いということです。
 
 NRAの正体はまともな米国人の間では常識であり、本ブログのメインテーマである米国戦争屋と深い関係にあることは言うまでもありません。
 
3.ボストン・テロは多目的偽旗作戦だった?
 
 本ブログの見方では、今回のボストン・テロはクラフト社につながる米戦争屋ネオコンの偽旗作戦と疑われます。
 
 その証拠はボストン・マラソン現場にて、ネイビーシールズ(実態はクラフト社の傭兵)が目撃されていることです(注6)。
 
 彼ら偽旗作戦仕掛け人の作戦実行目的は常にひとつではありません、なぜなら、作戦実行に非常にリスクがあり、コストも掛かるので、彼らの利益がよほど多くないと作戦実行が許可されません。
 
本ブログの分析では、今回のボストン・テロ作戦には以下のように、6つもの闇目的があるとみなします。つまり一石六鳥の作戦です。
 
(1)銃規制法案を推進する反戦主義オバマ政権二期目に対する恫喝。
 
(2)ボストン・テロや肥料工場爆破などショック・ドクトリン(注7)の実行により金融市場を動揺させ、空売りを仕掛けて大儲けすること(9.11事件時も行われた)。要するに偽旗作戦の費用を回収する行為。
 
(3)米国民および全世界のお人好しにボストン・テロ犯=イスラム教徒とイメージさせることによって、米国民に対イスラム敵視感を植え付けて、中東戦争に米軍を介入させ易くすること(軍事プロパガンダ作戦)。
 
(4)米戦争屋の英雄・クリス・カイルが射殺されたことに対する腹いせと嫌がらせ(江戸の敵を長崎で討つと同様に、テキサスの敵をボストンで討った)。
 
(5)チェチェン出身の犯人(冤罪くさい)を宣伝し、チェチェン支配国であるプーチン・ロシア(米戦争屋ネオコンCIAおよびNATOのライバル)に対する悪者イメージを創出すること。
 
(6)テロ実行犯に仕立てる人物の洗脳効果実験(MKウルトラ実験)
 
4.チェチェン人にMKウルトラ技術が適用された可能性とは
 
 今日のテレビ(TBSサンデーモーニング)に犯人にされたチェチェン人兄弟の父親が登場して“息子二人は誰かに嵌められた”と頭を抱えていましたが、そのとおりでしょう。
 
 単なる通り魔テロではなく、米戦争屋ネオコンCIA・NATOによるイラクやシリアやアフガンなどで実行される偽旗テロ作戦での自爆テロの実行犯のほとんどには、MKウルトラ(注8)技術が駆使されていると思われます。この大成功事例として専門家の間で挙げられているのがロバート・ケネディ(JFKの弟)暗殺犯でしょう(注9)。
 
 なお、MKウルトラ研究開発は大ヒット作『ショック・ドクトリン』(注7)に詳述されています。なぜなら、ショック・ドクトリン作戦に不可欠の技術だからです。
 
 以上より、今回のテロ容疑者にもそれが適用された可能性があります。
 
5.ボストン・テロ仕掛け人の盲点:反米(?)チェチェン人がなぜ在米なのか
 
 今回のテロ仕掛け人はテロ実行犯に在米チェチェン人を選びましたが、ここに重大な盲点が潜みます。
 
 それは、米国を憎んでいるはずの容疑者兄弟はなぜ、米国に住んでいたのかという疑問です。あれだけ、監視の厳しい米国でなぜ、彼ら反米のはずの外国人が野放しにされていたのか、という疑問が湧きます。
 
 テレビ報道によれば、この兄弟はチェチェンの独立を夢想していたそうです。ということは、彼らは反ロシアなのです、決して反米ではない、だから、米国に居るということです。
 
 つまり、彼らにはボストン・テロを起こす個人的動機はないのです。このことは、テレビ局がこの兄弟の友人にインタビューしている際の証言からうかがえます。
 
 チェチェン紛争(注10)は親ロシア勢力と反ロシア勢力の紛争ですが、反ロシア勢力を闇支援している勢力こそ、米戦争屋ネオコンCIA・NATOでしょう。
 
 それならば、容疑者兄弟は、反ロシア・チェチェン人として、米戦争屋系傭兵企業が米国に引っ張ってきていた人間ではないかと疑われます。
 
 その意味で、今回のボストン・テロと非常に似た、矛盾だらけのテロ事件は2009年にテキサス州の米軍基地内で発生しています(注11)。このときもテロ犯の米軍医はイスラム教徒でした、なぜ、イスラム教徒が米軍医なのでしょうか。
 
 なお、JFK暗殺、上記の米軍医テロ、そしてボストン・テロとのコラボ・肥料工場爆発などはテキサス州で起こされていますが、テキサス州はバージニア州(CIAやNRA本部あり)と並んで米戦争屋やブッシュ一派の縄張りですから、なんでもやりたい放題です。
 
 いずれにしても、米オバマ政権は陰に陽に、米戦争屋ネオコンから恫喝され続けています(注12)。
 
 最後に一言、日本で勃発した小沢・鳩山両氏への失脚工作手口は米国におけるオバマ恫喝工作手口の荒っぽさに比べれば、まだ紳士的(笑)な部類でしょう。
 
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