現代意識潮流を探る
27472 新しい潮流12 外向仲間の本質は認識仲間である
 
四方勢至 ( 老年 京都 編集 ) 02/03/26 AM06 【印刷用へ
☆おしゃべりは昔から在る。古い身内仲間と新しい外向仲間の違いは、何か?
○農業時代のおしゃべりは私権不全からの解脱。皆、生まれ育ちが共通で、噂話や風土に根ざした民謡などで盛り上がった。
○市場時代も私権不全からの解脱だが、村落共同体を失って共認不全⇒解脱欠乏がより強くなっており、生まれ育ちが違うので共通の話題もない。この強い解脱欠乏と話題のネタ欠乏が、芸能を発展させ、参加するのではなく単に見るだけという観客化を推進していった。
○しかし、’90年代、共認不全<社会不全になると、おしゃべりの場もテレビ収束の場も共に衰弱して、個室収束(潜在思念の答え欠乏)が強くなってゆく。これは一見、外向収束に逆行している様に見えるが、そうではなくてこれは私権不全⇒解脱収束という生活様式の衰退であり、私権観念の衰弱につれて答え欠乏と外向欠乏が潜在思念にどんどん蓄積されてゆく過程だったのである。
○市場社会も100年経ち、かつ豊かさが実現されると、皆生活が一様になり、今度は一様に閉塞したその共通性が、おしゃべりの場を衰退させて個室収束を強めた、あるいは面白くもない身内仲間を超えて外に(メル友や海外旅行に)つながりを求める外向仲間収束を強めさせたとも云える。もちろん、その底流には外向基調がある。
○どちらも自分たちの場であるが、身内仲間は古い私権不全からの解脱仲間であるのに対して、外向仲間は(潜在思念の奥に外向収束と答え欠乏を孕んでおり、従って)本質的には、認識仲間である。
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
自我ではなく、共認こそ原点である
自我とは?(フロイトとラカン)
個人主義<=>全体主義 と、利己主義<=>利他主義
現実否定の自己欺瞞
社会運動の自己欺瞞
市民という言葉の欺瞞
自然法、基本的人権とは何か−1
自然法、基本的人権とは何か−2
自然法、基本的人権とは何か−3
前夜の意識状況3 無用となった感応観念(価値観念や規範観念)
構造認識の現況1 否定意識や自我観念から脱却できない近代人=現代人
構造認識の現況2 特権知識階級の商売道具と化した「構造認識」
構造認識の現況3 既成観念の全的否定
観念パラダイムの逆転1 現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ
観念パラダイムの逆転2 現実否定の倒錯思考
観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
「現実=自分自身」は事実認識(構造論)の核心部
新たなグランドセオリーとしての実現論1−グランドセオリーとは何か
新たなグランドセオリーとしての実現論2−傍観者、あるいは引きこもりとしてのアカデミズム
近代思想は宗教と同根
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
若者が実感できる『旧観念』
「何でだろう?」を封印してきた価値観念
同化に不可能視はいらない
相手の感情を前提にしたら『権利』など崩壊する

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