民主主義と市民運動の正体
273921 「タバコ害悪説」は実は増ガン・増病気のためだった?(3/3)了
 
原賀隆一 HP ( 62 熊本市 デザイン自営 ) 13/03/21 PM06 【印刷用へ
「タバコ害悪説」は実は増ガン・増病気のためだった」3\3

■医薬品に利用するといっても「ニコチンそのもの」という訳ではありません。確かに脳内でアセチルコリン受容体に結合しますが、しかしずっとくっついたままではかえって毒となる。また常習性もあるわけでして、使い方は難しい。ですから、ニコチンの作用には注目していろんな機関が研究しているのです。

■例えばアルツハイマー病。近年様々に研究が進められていて、すでに関係があると強く考えられている神経細胞内に蓄積して細胞を破壊する「βアミロイド」の物質を防げる作用はないか、ワクチンのようなものが作れないかなど、こういった多くのアプローチがあります。(もう完成しているのかもしれない)

■実はアルツハイマー病は動物においてアセチルコリンの欠損と関連がある事が指摘されています。これに注目して、2005年には米ターガセプト社はイスプロニクリン(ispronicline)を開発。
◆これがニコチン受容体と結合するよう設計されており、高齢者において記憶力と集中力を高める作用があったと発表しています。

◆これはニコチン受容体を刺激することで、アルツハイマー病で見られる脳細胞の死を防ぐらしいとのようですが…

■他にも関連して別の病気、特に精神に関連するような作用を持つ薬剤の開発に期待がかけられていて、もしかしたら精神病に関連した薬剤としてニコチンを元に考えられた薬剤が出来る、という可能性が出てきています。
◆事実大手の製薬会社も注目しているようで、この手の薬剤の開発に力を入れているようです。
◆ただし薬剤開発は時間がかかります。そしてアルツハイマーだけでなく、統合失調症や躁鬱といった精神疾患や情緒障害にこれらが活躍するだろうと期待されていますが…

(実はもう相当以前から、すでにその効果はわかっていたから逆に禁煙を薦めることでアルツハイマー型認知症やその他の精神疾患が増えてきた。とも勘ぐってしまうのです。)

◆ところで、ちょうど1980年代アメリカで「禁煙運動」が盛んになった頃、このような、例えばアルツハイマー病に効果がある薬剤としてニコチンが注目されていたというのが話題になっていて、当時「アルツハイマー病でアセチルコリン作動性神経の伝達が弱まる」という話がありましたので、その補強という意味で可能性はあるのかも知れないと思いました。

その頃に、米国在住の日本人でこの分野の研究者(博士)が、フロリダの自宅に助手の娘と二人で帰ったところを、博士は眉間に、娘は首の後ろ(必殺仕事人のような場所)にそれぞれ1発ずつ撃たれ死亡する事件が起きました。明らかにプロの仕事でしょう。(日本でもホンのちょっとニュースになりましたが、後は尻切れトンボでした。要するに犯人とか、動機などの続報はほとんどありません)

その事件の後に、情報通の人が「教授は近々、タバコがアルツハイマーを予防するという学術発表をする予定だった」。またある人は「アルツハイマーの良い薬を開発出来そうだったので、ライバル会社に刺客を向けられて射殺されたんじゃないか」とか云々…非常にインパクトのあるお話でした。
 もちろん真相は知りませんが。いやはや、全く怖い話ですね…

■また、同じ頃日本でも「宮崎農大」の研究グループが「タバコの喫煙歴・本数とアルツハイマーにならない率は正比例する」というのを発表(もう10年以上も前だったかの週刊文春掲載)しました。ところがその後、その説は雲散霧散し、現在誰もその情報を続報もしないし否定もしません。
======================
■ただ、禁煙運動はますます盛んになっていくだけで、アルツハイマー型?「認知症」患者は毎年増加の一途です。そしてそれに追随する「薬品」の売上は膨大に増加しています。

裏を返せば、タバコは「認知症」はおろか「各種ガン・疾病(万病)」に予防・治療効果が大きいのではないかと考えています。

ここで考えなければいけないことは、
1. 過去にタバコが原因で次々に病死した史実資料がない。
2. 医療関係者にとって患者が増えなければ儲けがないだろう。
3. 「病気の因子」(喫煙者でなければ「副流煙」)にする。
(「こうすればこうなる」という完全な「人間機械論」)
4. 各種病気の原因に必ずタバコを入れることで納得させて「治療・投薬」をする。
これは、何もタバコに限ったことではなく、最近はいろいろと新しい因子(ダニ、クモ、花粉、黄砂、PM2.5、新型ウィルスなど)が作られています。(放射能、排気ガス、乳製品、ジャンクフード、肉食、酒、食品添加物などはほとんど因子に上げない)
======================
ちなみに私の身の回りの人で、
◆私の祖父は、何歳からか分からないが、88歳までずっと喫煙(キセル)して、その年まで元気に働き、疲れたように2週間ほど寝込んでそのまま家で眠るように老衰で亡くなった。いわゆる「ピンピンころり」です。
◆知人のお父さんは生まれてから一度もタバコを吸ったことのない方が60歳代で「肺ガン」で亡くなった。
◆ 妻のおばさんは、これまた喫煙歴は分からないが、96歳老衰で亡くなる寸前まで愛煙家でした。
◆ 私の父は、14、5歳から喫煙(昔だからたくさんいた)、72歳でちょっとした不整脈で4、5日入院し、医師からタバコをやめることと、毎日牛乳を飲むことを勧められ、それに従っていたので私が「無理に止めることはない」と言いましたが、医師を信じて?止めました。それからちょうど10年、(薬はいろいろ結構飲んでいた)その頃から舌が痛い、口内炎がよくできる、便秘がひどくなり、大腸ガン?になり手術を受け、半年後亡くなった。
◆ 私の母は、その愛煙家の父とずっと50年近く6畳の茶の間で生計をともにしてきたのでかなり「副流煙?」を吸ってきただろうが、現在96歳で至って元気です。
◆ 妻の父もほぼ同じような喫煙歴だったが、定年退職後も至って元気だった。しかしその後いろんな情報で気になったのか、やはり70歳代で禁煙。便秘が続く。血圧が高くなる。さらに「早期発見」と「前立腺」の生検査。その時医師の不手際で動脈に傷が付き、大量の下血。緊急入院輸血。当然出血を抑えるため血液凝固剤?投入。そのためか翌年夏、大量脳出血(脳内血管破裂)、1夜のもと急死。

 なぜか私の周りには最後まで喫煙して天寿(ほどほどの年齢)を全うした人、「禁煙」した後不調になって、しばらくして亡くなる人、全く喫煙しない人がガンで亡くなったり病気になった人が多いのです。

さらに、日本の医療関係者の(男性?)約50%前後は喫煙者らしいと言うことです。これは私の友人の大病院の看護士長が院内禁煙運動をしていた時どうしても約6割の先生が止めないので困っているという話をして、「全国でも半分くらいは喫煙者らしい」とくやしがって?いました。
これは、医師に「ガンになったら抗ガン剤を打つか?」の質問に99%が「絶対打たない」と答えたのと似たようなものです。

だから、私はそれが「恐くて」タバコをやめられないのです。(了)
 
  List
  この記事は 273920 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_273921
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp