健康と食と医
273290 ガンは体によい!?「ガン性善説」
 
2U 13/02/24 PM09 【印刷用へ
・活性酸素は「老廃物や病原菌を燃焼させるのに必要な酸素」
・この活性酸素、実はガン細胞からも多量に発生している。よって、ガン細胞も、白血球と同様に体内に瀞まった老廃物・有毒物を処理するために必要なのではないかという考え方もできる

一般的に「悪」といわれている、活性酸素、ガン細胞を別の視点で捉える。

■ガンは体によい!?「ガン性善説」
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・・・・以下引用・・・・
実は、体内を自由に動くことができる細胞は、白血球の他にもう一つある。それがガン細胞だ。つまり、ガン細胞と白血球は、ある面で非常に似通った性質をもっているといえる。そこで、私が唱えているのが「ガン性善説」だ。

 「ガン」といえぼ、すべてが悪者と考えがちだが、すべてのガン細胞が体に悪い影響を与えるわげではない、と私は考えているのだ。では、ガンの恩恵は何かといえば、ガン細胞もまた、白血球と同様、「血液の汚れを処理し、浄化すること」なのである。

 ガン患者がよく「風邪を引いたこともない私が、なぜガンに…」という台詞を口にするが、これはある意味で当然といえる。発熱などによって老廃物を体内から一掃してこなかったことが、ガン発症に大きくかかわっていると考えられるからだ。

 したがって、ある程度の発熱や嘔吐、下痢などの反応は、むしろ体が自らを浄化し、ガンなどの大病から体を守っているサイソだと喜んだほうがいい。このように体が老廃物を出そうとする反応は、大病の予防において、非常に大切たのである。

 ところで、最近、病気や老化の原因として、活性酸素が悪者扱いされている。これは、物事を一面的に見る傾向のある現代医学が、ひとたび活性酸素が体に悪い影響を及ぼすということがわかると、一つ覚えのように「活性酸素が万病の原因だ」「老化の原因だ」と騒いだ
のが原因のようだ。

 実は、活性酸素は白血球から発見されたという経緯をもつ。呼吸する酸素のおよそ2バーセソトが活性酸素になるといわれているが、白血球が体の老廃物や病原菌を食べ殺すときにも、活性酸素は生成されているのである。

 体内にバイ菌が侵入すると、白血球はそれをめがけて活性酸素を放ち、バイ菌の力が弱まったところで、それを食べる。つまり、活性酸素は決して悪者ではないのだ。たとえば、風邪を引いたときに喉が赤く腫れるのは、白血球が喉に付いた病原体を狙って活性酸素を放った結果、喉の粘膜も傷つげた現象なのである。

 この事実をふまえると、活性酸素は「老廃物や病原菌を燃焼させるのに必要な酸素」と考えることができる。しかし、もちろん活性酸素が体にとって毒になることもある。血液があまりにも汚れている場合は、当然のことながら大量の活性酸素が放出され、その結果、余剰な活性酸素が自分自身の細胞の核を傷つけてしまい、遺伝子に異常が生じてガン細胞に変化することがあるからだ。つまり、活性酸素を毒とせず、薬として働かせるには、日頃から血液をきれいな状態に保つ必要があるのだ。

 ちなみに体には、この両刃の剣ともいうべき活性酸素を無害化するための「スカベンジャー」と呼ばれる除去剤が備わっている。たとえぼ、唾液などに含まれるSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)という活性酸素を取り除く酵素がそれだ。SODは年とともに減少するため、年をとるとガンにかかりやすくなるとか、老化が早まるたどといわれる。

 外から体内に取り入れるスカベンジャーとしては、ピタミンA・C・E、生姜に含まれるクルクミン、リソゴ・サクランボ・ブドウのエラグ酸、お茶のカテキンなどがある。これらも日頃から摂るように心がげるとよいだろう。

 この活性酸素、実はガン細胞からも多量に発生している。よって、ガン細胞も、白血球と同様に体内に瀞まった老廃物・有毒物を処理するために必要なのではないかという考え方もできるのだ。つまり、ガンは血液を浄化して、延命しようとする装置と考えるわけだ。これこそが「ガン性善説」である。

 実際、ガンを手術したために転移が早まる、という例はよくある。最近では「ガンは切らないほうが、自己の免疫システムが働き長生きする」と考える医師も増えてきた。ガンという血液浄化装置が手術によって取り払われてしまったら、生きているかぎり、体は新しい浄化装置(=ガン)をつくろうとする。これこそが「ガンの転移」と考えることもできるのではないか。
 
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