日本を守るのに、右も左もない
267672 8月15日は終戦記念日ではなく敗戦記念日:ロンドン・オリンピック閉会式が原爆敗戦国の不死鳥日本人に黙示するものとは
 
新聞会 12/08/16 PM01 【印刷用へ
新ベンチャー革命リンクより転載します。
------------------------------------------------------
1.8月15日は終戦記念日ではなく敗戦記念日ではないか
 
 今日は2012年8月15日、第67回目の終戦記念日(敗戦記念日)です。毎年、この日は天皇・皇后を迎えて、戦没者追悼式が武道館で行われます。
 
 この日は紛れもなく、日本にとって無条件降伏の敗戦の日です、それを終戦の日と言い換えるところに、日本人が世界から誤解される元をつくっています。
 
 年々、太平洋戦争体験者は減っており、戦争の追憶は薄れる一方です。今朝のNHKニュースによれば、原爆被爆都市・広島市は被爆体験者の高齢化で、被爆体験を後世に伝承する人が減少しているので、その伝承者二世を育成するプログラムを始めたそうです。
 
 筆者はこのニュースを観たとき、これは自虐的発想ではないかと、正直、嫌な感覚にとらわれました。上記、広島市の原爆の悲惨な体験を伝承するという発想と、上記、敗戦を終戦と言い換える発想に嫌な共通性を感じます。
 
 広島市は感傷的な被曝体験を後世に伝承するだけでよいのか!と強い疑問が生じます。
 
2.8月15日の直前に行われたロンドン・オリンピック閉会式における原爆に不死身の日本人への黙示
 
 7月27日のロンドン・オリンピック開会式では、日本人退場の儀式が織り込まれ、日本人向けの黙示が行われました。
 
 そして、8月12日の閉会式でも再び、日本人向け黙示が行われました。それは狂ったような花火の連続と巨大な不死鳥(フェニックス)の登場に潜んでいます。これを観たとき、筆者はぞっとしました。閉会式の会場に、原爆が落とされたような錯覚にとらわれました。そして、原爆の跡地から、巨大な不死鳥が現れました。なんだこりゃー!
 
 これこそ、原爆を落とされても、不死鳥のように蘇った日本人への計り知れない恐怖心を黙示しているような印象を受けました。この演出に、ロンドン・オリンピック仕掛け人である世界的寡頭勢力の対・日本人恐怖心が表れているようでした。
 
3.現代日本人の戦後観はどこか抜けている
 
 さて、原爆跡地から不死鳥のように蘇った広島市の上記、伝承プログラムの趣旨はたぶんこうでしょう、すなわち、われら日本人は二度と戦争しないと誓い、世界平和を希求するべきだ、そのためには、戦争というものがいかに悲惨か、広島の被爆体験を後世に伝承する必要がある、というものでしょう。この発想は正論であり、誰もその趣旨に反対する人はいないでしょう。このプログラムを企画した広島市の職員もそう信じて疑わないでしょう。
 
 しかしながら、広島・長崎に原爆を落とし、日本を敗戦に導いた米国戦争屋(広島市にとって加害者であり、ロンドン・オリンピック仕掛け人の仲間)から観れば、日本人のそのような発想は偽善的に見えるし、彼らは日本人の本音は別にあるのではないかと疑うわけです。
 
 その意味で、上記、広島市の被爆体験伝承プログラムは、原爆を落した米国戦争屋やロンドン・オリンピック仕掛け人の対日観(不死鳥のような日本人)を全く、視野に入れていない能天気プログラムと言わざるを得ません。
 
 本ブログでは、上記、広島市の発想に代表される日本人の戦後観こそが、昨年の3.11大震災を呼び込んだとみなしています。
 
4.なぜ、3.11事件が起きたのか
 
 本ブログでは、3.11大地震・津波は決して自然災害ではなく、世界的寡頭勢力を構成する米国戦争屋が関与しているとみなしています。
 
 その前提に立つと、彼らがなぜ、3.11事件を仕掛けたのか、見えてくるのです。彼らは何とかして、原爆でも死なない不死鳥日本人を殲滅させたいのではないかと・・・。
 
 一方、上記、広島市職員に代表されるお人好しの平和的日本人から見ると、現在は日米戦争しているわけではないのに、なぜ、米戦争屋は日本にステルス攻撃してくるのか、まったく理解できないかもしれません。
 
 米戦争屋がなぜ、3.11事件を仕掛けたのか、その動機は簡単には割り切れませんが、彼らの対日潜在意識のもっとも深いところで、彼らは“原爆被爆(被曝)にも不死身の日本人からの仕返しを怖がっている”とみなせます。
 
 逆に言うと、だからこそ、彼らは不死鳥日本人を殲滅させたいと思っていると考えてよいでしょう、それが、今回のロンドン・オリンピックの開会式における日本人退場事件で黙示されたとみなせます。
 
5.米国戦争屋の正体とは
 
 多くのお人好し日本人は、上記のような、本ブログの見方に仰天するかもしれません。
 
 そう感じた人は、是非とも、衝撃作・孫崎享著『戦後史の正体』(2012、創元社)を読んでみるべきです。
 
 多くのお人好し日本人はこの本を読むと、自分の抱いていた戦後観が真相と大きく違うことに気付くでしょう。
 
 この本を読めば、本ブログでいう“米国戦争屋”がわれら国民の目にみえないところで、戦後の日本政治や日本社会に対し、いかに深く関与してきたかわかるでしょう、エエエー!そうだったのかと。
 
6.資源もない日本はなぜ、米国戦争屋から執拗に干渉されるのか
 
 米国戦争屋は世界の石油資源獲得を狙い、強大な米軍を動かしてきました。その犠牲になっているのは主に、中東や中南米の石油産出国です。一方、日本には油田もないし、鉱物資源もありません、にもかかわらず、なぜ、米戦争屋は日本の政治、日本の社会にしつこく干渉してくるのでしょうか。
 
 その答えは、一言、“日本人はいつか原爆の仕返しをしてくるにちがいない!”と恐れているからです。
 
 この話を聞いた広島市の市長も職員もこう言うでしょう“めっそうもない、平和を愛するわれわれは、アメリカ様を憎んではいません、すべて戦争が悪いのです。”と・・・。
 
7.米国戦争屋は日本人を永久に信じられない、なぜか
 
 広島市職員に代表されるお人好し日本人は、本気で、上記のように、原爆を落としたアメリカ様を憎んでいないと自分では心底、思っているでしょう。
 
 しかしながら、原爆を落とした米国戦争屋は絶対に、それが信じられないのです。なぜなら、自分たちが仮に日本人だったら、絶対に、復讐すると誓うからです。あれだけの罪を犯して(無辜の非戦闘員を皆殺しにした)、日本人が赦すはずがないと、彼らは強く考えます、だから、彼ら米戦争屋は日本人を一時も油断できない人間とみなすのです。
 
 その結果、どうなるか、それは上記、孫崎氏の本に書かれているとおりです。彼ら米戦争屋にとって、不都合な日本人政治家を片端から、無力化してきたのはそのためです。
 
8.平和、平和と綺麗ごとを言っていると第二、第三の3.11を仕掛けられる
 
 8月15日の敗戦記念日に、平和、平和と念仏のように日本人から繰り返されると、平和を憎む米戦争屋は、それこそ気が狂いそうになるほど苛立つのです。
 
 そして、彼らにとって、忌まわしい日本人が殲滅の対象になってしまうのです。
 
 ロンドン・オリンピック閉会式で出現した巨大な不死鳥から、彼らの恐怖の程が読み取れます。
----------------------------------------------------------
以上です。
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_267672
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、45年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp