健康と食と医
267639 「遺伝病」と「遺伝子が発現や進行に関わる病気」とは別物
 
松井英仁 ( 40代 静岡 建築設計 ) 12/08/15 PM08 【印刷用へ
例えば「癌の多い家系」という言い方など、成人病の発病も親世代からの遺伝が関係していると思っていましたが、誤解があるようです。

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医学統合研究会(リンク)より引用

一般の方の多くが誤解されているようですが、「遺伝病」つまり親から受け継いだ遺伝子そのものに先天的問題があって発する病気と、遺伝子が発現や進行に関わる病気とは必ずしも同じではありません。

例えば、癌は細胞が活性酸素の害を受けるなどして遺伝子にまで障害が及び、かかる障害が蓄積されることで発病するするという見方がありますが、これと本当の遺伝性の癌は別物とされており、本当の遺伝性の癌は極めて少ないと考えられているのです。
よく、「癌家系」などと云いますが、実際は遺伝ではなく、「生活習慣の継承」にその原因の少なからぬ部分があると考えて良いでしょう。

また、医者は自分で原因を見つけられない症例に当った際、何でも「遺伝性」の一言で片付けてしまおうとする傾向がみられます。これは医者にとっても患者にとっても理解が簡単であるからです。

遺伝のせいにしてしまえば、対処法はありませんから、医者としてはそれで任務完了であり、患者の側にしてみれば、諦めが着きます。しかし、原因不明ということで自動的に遺伝性と考えられた病気も、食養生などで改善出来る可能性は少なくは無いのです。

実際、原因不明の症状が民間療法的養生で改善される例は少なくないからであり、本当に遺伝性であるならば、これらが改善される事は在り得ない事でしょう。
また、遺伝病と諦めて自暴自棄になり、いつか来る遺伝子治療を信じて現在の不摂生を続けるなら、それ以上の災禍を招くのではないでしょうか?

自分の病の治癒を未来の医学の進歩に求めることなく、自分を甘やかさず鍛えることが運命を好転させて行く王道的対処であると私は思います。
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(引用終わり)
 
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