歴史
266325 『縄文人とアトランティスの繋がり』朝比奈 宏幸著
「古事記とアトランティスの真実・黎明編」
 
朝比奈 宏幸 HP ( 60 大阪 自営業 ) 12/07/08 PM03 【印刷用へ
 世界文明は、ノアの大洪水以前の時代、縄文人が建国したアトランティス王国の植民地が、世界各国に開設されていた事が総ての始まりだった。

 数年前、古事記と古代ギリシャ神話の内容がとてもよく似ている事を示して、太古の時代、縄文人達が古代ギリシャ辺りまで大遠征しており、彼等が神々の様な存在として認識されていた事を掲示した。そして古代文明の始まりは、縄文人の大航海時代が世界各地に定住化の方法を教えた事から、新たな生活環境が出来上がったと考えたが、此の仮説を検証した結果、状況証拠でしかないと考えて、製本化を断念した。

 其の後も、縄文人の活動に関して、新たな推論や可能性を探究していたが、此の度、完全に仮説を証明していると云える証拠が見つかり、世界史を書き換える程の重要な内容だった為、此処に新たな有史以前の世界史を描いた書籍を出版した。内容としては、ホームページに新たな発見の概要を示している。

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 此処で重要な証拠と考えるものを、読者の皆様も検証して頂きたいが、其れは平成22年9月27日の新聞各紙に世界初マニ教の宇宙図と云う新たな発見が発表された。此の時、小生は此の絵図を見て驚愕の事実に気付いたが、其れは此の絵図が将に縄文宗教を判り易く説明した曼荼羅と云える代物だった事だ。つまりアイヌ神話の教えでは、総ての人々が行く死後の世界では、悪い人が行く地獄の概念が生まれており、地下世界に在る死後の世界では、総ての一族や親しい人々が皆居て、現世の道具を持ち込め、現在の延長の様に生活環境が整った場所だったが、其の下に在る更に環境が悪い場所では、親しい人々もおらず、悪い事をした人々だけが居るとされていた。そして死後の世界に行った人々の中でも、職業や地位、行い等で6天と云われる影響力が強い祖先神達が行く場所が存在しており、其処から祖先伸達が現世に住む子孫達を見守っていると考えていた。

 更に上の世界では、最高神だった天照大神やスサノヲ命、月読命の3神が高天原に居るとされ、其処には更に古い始祖神達である別天神と呼ばれた5柱の神や神代7代と呼ばれた12神が存在していた。此の神代7代の12神は、特殊な計算方法で在り、古代エジプトの神官が述べた様にアトランティス王国の初代の王のポセイドンと彼の妻、そして5組の双子の子供達と同じ家族形態を述べていた事と偶然の一致とは思えなかった。この様にマニ教の宇宙図に描かれていた内容は、古事記やアイヌ神話に継承されていた縄文宗教を体現したものを言えた。

 しかし此のマニ教とは、世界初の文明とされるシュメール王国が出来たメソポタミア地方を含むイラン辺りで、2世紀頃、マニと云う人物によって創設された宗教だった。そしてマニ教は其の後、ユーラシア大陸で多くの信者を集め、当時、世界4大宗教に数えられた程、盛況を誇っていたが、他の宗教組織や国家に大迫害され、信者達は強制的に改宗させられたか、殺されてしまい、多くの書物も焼き捨てられ、最後には中国で道教と同化したと伝えられていた宗派だった。そして此の時代の大宗教弾圧で縄文文明の知識や縄文宗教等も、異端の宗教の一派として歴史上から消し去られた為、後世に縄文人の事が伝わらなかったと思えた。

 しかし此の宇宙図と縄文宗教を比べると、大きく違った部分が存在していたが、其れは須弥山と呼ばれたオリンポス山と思える山が天界と死後の世界を繋いでおり、更に天界が6天では無く、古代エジプトの8天でもなく、10天に変わっていた。そして古事記では、最高神とされていた3神と神代7代と呼ばれたアトランティスの神々の地位関係や立場が如実に表されており、3神の居る場所は一色の絨毯がひかれていたが、12神の居る場所は始祖神の周りに居て、カラフルな絨毯の上に描かれていた。此処から考察すると、古事記に描かれていた創世記の物語は、日本から出て行った祖先を自らの祖先よりも尊んでいた事からも、日本列島内で形成されたものとは考えられなかった。つまりアトランティス王国で育まれた宗教思想をノアの大洪水で壊滅したアトランティスの避難民が日本列島に遣って来て、多くの知識や技術を縄文人に伝えたと考えられる状況を示していた。つまりアトランティス王国が大洪水で全滅した時、アメリカ東海岸辺りに居た被災民はユーラシア大陸へ行って、シュメール王国を建国し、アメリカ西海岸に居た被災民達は、日本列島へ来て、西日本・縄文王国を建国したと考えられた。

 初代の大国主命は、災害の後、アトランティスの難民と共に、祖国の状況を見極める為に、アメリカ大陸からヨーロッパへと大遠征を行い、此の時、新たな縄文神話を古代ギリシャに伝えたと考えられた。其れは大国主命を表したアドニスの神話が数多く創られており、アドニスの冥府国訪問神話の形成年代が相当古いと考えられた事からも判る話だった。実際、古事記やアイヌ神話として継承されていた縄文神話は、古代ギリシャ神話に殆ど100%、伝えられていた。其れは大和朝廷が捏造していた天皇家神話を省くと、1万2千年前の大気候変化で北極海が凍結した時代以前に活躍した別天神の5柱の神々、アトランティス王国の12神の時代、更に日本列島に戻って来たスサノヲ命等、3神の時代の物語が存在していたと考えられた。

 其れは古代ギリシャ神話に残された神話の系統が断絶されられた事が解る爪痕からも、ノアの大洪水に代表される縄文文明崩壊の後、日本列島では東日本・縄文王国が大洪水の被害を受け滅亡した後に、アトランティス王国の避難民達が大国主命と共に、大阪平野を大開発して、今日の日本列島の礎を造ったと考えられたのだ。従来の研究の結果とマニ教の絵図からこの様な縄文人の歴史が考えられたが、此れ以外にも、縄文人が伝えた世界の古代都市国家建設の方法や独特な縄文人の技術が世界の古代史に大きく影響を与えていた例等、世界文明が縄文人の大航海時代によって、形成された事が判明した。
 
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