西洋医療と東洋医療
266233 【農業】目からウロコの野菜の見極め方〜葉物野菜は濃い緑色と黄緑色どっちが安全?
 
かなめんた ( 33 佐賀 経理 ) 12/07/06 AM01 【印刷用へ
ナチュラルハーモニーさんのサイトは単に農産物を売るだけではなく、自然栽培や農産物に関する認識(奇跡のりんごの木村さんの認識?)がたくさん載っています。

この認識をセットにするという発想がみんなの欠乏と合っているのだと感じます。サイトには写真も豊富なので、ぜひリンク先へ飛んでみてください。リンク

以下引用です。
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あなたは、どちらが自然だと思いますか?

上記の写真、上はサツマイモの葉。下は大根の葉を上から見たものです。
サツマイモもダイコンも、左側の葉の色が淡く、右側は、濃くなっています。

あなたは左右、どちらが本来の色味だと思われるでしょうか。

両方とも左が肥料を使っていない自然栽培野菜の葉の色味です。虫は寄らず、農薬を使う必要がありません。そして、右側が肥料を使って育った野菜の葉です。大きく立派ですが、農薬は不可欠な栽培になってしまいます。

葉もの野菜を見分けるときも、この色味に注意する必要があります。
淡い緑色の葉ものを選んでいただきたいのです!

子供の頃よく、ほうれん草や小松菜などの葉物は「緑が濃いものを選ぶように」と言われました。これは今も変わらない常識です。

でもその理由については「葉緑素」とか「栄養が詰まっている」とか言われた程度で、きちんと教わりませんでした。本当に「緑が濃いもの」は体に良いのでしょうか?

もう一度あなたの周りの自然を見て見ましょう。

公園の草も空き地に生える植物も、売られている小松菜やほうれん草のように緑の濃いものはありません。よく見れば黄緑がかった淡い色をしていることに気づくと思います。

これは、緑の濃い野菜がいい野菜!を疑う必要がある……このことを物語っているのです。
(中略)
「硝酸性窒素」という言葉をご存知ですか?どこかで耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

これは植物にとっても、人間にとっても必要な物質です。なぜならこれがないと多くの作物は育たないからです。でも問題はその過剰さ。摂り過ぎてしまうと、発がん性物質になったり、糖尿病やアレルギーの原因になったりすることを指摘する研究者もいます。

 大切なのはバランスであって、偏ってはいけないわけなのです。「硝酸性窒素」は特に、ほうれん草や小松菜、チンゲン菜などの葉物に多く含まれています。

 毒への耐性は体重に比例します。硝酸性窒素も、小さい赤ちゃんに大量に与えてしまうと、窒息状態に陥る危険性が高くなってしまいます。地下水汚染で硝酸性窒素が高濃度になった水を飲んで、赤ちゃんが青くなって死んでいくことがあったため、「ブルーベイビー症候群」と言われています。硝酸性窒素が、赤血球の活動を阻害するために起こる症状です。
ヨーロッパやアメリカにおいて、家畜の糞尿により地下水が過度に硝酸性窒素によって汚染された場合に頻発した現象です。

ヨーロッパや国際機関では、「硝酸性窒素」に安全基準を設けています。つまり「基準値を超えたものはリスクがあるから食べないように!」と呼びかけているわけです。しかし日本では、飲み水の基準はあるものの、野菜については、まだ規制がありません。そのため“野放し状態”にある、そう言わざるを得ない状況があるのです。

 どうして、こんな物質が植物に発生してしまうのでしょうか?その原因は、肥料にあるのです。

先に触れたヨーロッパの地下水汚染のように、家畜の糞尿には肥料成分となる窒素がたくさん含まれています。この窒素が植物に吸収されるとき、「硝酸性窒素」として吸収されるのです。この濃度は投入する肥料の「量と質」によって変わります。肥料が何であるかといえば「窒素成分」を軸に作られているものといえます。有機であれ、化学であれ、肥料とは“窒素が軸”、このことに変わりはないのです。

 「窒素」は植物にとって“成長促進剤”にあたります。この窒素は有機肥料にも、化学肥料にも含まれていて、与えれば与えるほど、葉の色が濃くなっていくというわけです。

特に葉もの野菜は、窒素を吸い上げて一気に育つ性質があり、また植物が硝酸を成長点に近い葉にためる性質があることに起因しています。
この窒素が過剰になると緑が濃くなる性質があります。

ある農業団体では、緑色が濃くないとキャベツが売れないので、キャベツの色の指標があって、収穫前に肥料を撒いて、色を濃くする調整をしている農家もあります。

人間が過度に、見た目や生産性を求めるが故に、農薬や肥料の使用を余儀なくしている側面があるのです。いずれにせよ、肥料を使えば使うほど、「硝酸性窒素」の危険性が高まっていくというわけです。

こうしたリスクがあるにも関わらず、肥料を入れる。そこに貫かれている思想は「より多く、より速く、より甘くを求める」、このことに他なりません。すばやく成長させ、少しでも多くを収穫し、現金に代える。つまり自然な成長スピードを無視して、“経済効率”を優先した結果といえます。決してそれが、すべて悪いと言いたいのではなく、物事には裏と表があり、その両方を知って、私たちは判断していく必要があると思うのです。
 
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