日本を守るのに、右も左もない
264403 「株式会社 日本」の大株主であった、天皇財閥 2
 
川井孝浩 HP ( 39 東京 社会事業 ) 12/05/20 PM08 【印刷用へ
3.日本閨閥の本質は、天皇を中心とした金貸し支配
戦前から天皇が大株主として特に強い影響力を有していたのが、日本銀行と横浜正金銀行。
日本銀行は、戦前から天皇・ロスチャイルドが株主として君臨し、紙幣発行権を駆使して、市中銀行をコントロールし、その先に大企業群を従えてきた。横浜正金銀行は、植民地経済をコントロールする為の銀行、つまり日銀の海外出先機関としての役割。三井などの輸出企業の為の国際決済を行う為の貿易金融を一手に引き受けており、莫大な金融資産を築いた。日銀は敗戦後も継続的に中央銀行として残り続けているが、横浜正金銀行は解体。しかし、中身はそのまま東京銀行へと引き継がれ、現在の三菱東京UFJ銀行に至る。

さらに言えば、戦後「財閥解体」という大きなパフォーマンスがあったが、上記の銀行〜企業を繋ぐ糸は、戦前と実質的には何も変わっていない。各財閥の頂点にいた「持ち株会社」は確かに解体はされたが、それはあくまでも一点集中の序列統合が瓦解したに過ぎず、むしろ一極集中していた株式はその後銀行と企業との持ち合い、という形に変わっていった。つまり、銀行支配の影響力がより強化されただけであり、金主or金貸しにとってより都合の良い支配体制に組み替えられただけに過ぎない、と言えるであろう。

明治〜近代資本主義へと国家運営の舵を切った中心人物は天皇であり、その天皇を中心とした金貸しネットワーク(日銀〜都市銀〜財閥・大企業)の経営戦略に拍車を掛けたのが、日清・日露戦争であった。この、銀行を中心とした巨大産業群の成長は軍需産業であり、コングロマリットの走り、つまり軍産複合体の原型は実は日本であった、というのが史実。但し、日本の天皇が単独でその様な経営戦略を立案していったとは考え難い。こうなると、明治天皇の代で首がすげ替えられたという話も、リアリティーを増してくる。ただし、昭和天皇に関しては大資本家、そして大日本帝国軍の最高指揮官としての商才を遺憾なく発揮した人物であったと言われている。

4.戦後の天皇の人間宣言とは何だったのか?
さて、これらの出来事は全て戦前までの話かと言えば、そうでも無い。実は、財閥解体の時にも、天皇の財産は国政返還が行われているが、実際に返還されたのは一部の資産であり、多くの金塊等は自社の保有する船舶(日本郵船)によって、そそくさとスイスやアルゼンチンの銀行に運び込まれたとか。

ちなみに統計上は、戦後GHQによって課税された財産税33億4268万円。天皇家に残された金融資産は1500万円であったが、戦後は、このスイス銀行に預けた金塊を担保に資金を借り、CIAが事実上創立した不動産業者=森ビルと共に、港区の不動産を次々に買収し、またハイテク産業に投資するなどして、莫大な蓄財をさらに莫大に膨れ上げさせ、昭和天皇が亡くなった時には、20億円にまで膨らんでいたとか。
そして、天皇家に経済顧問として投資アドバイスをしていたのは、元経団連会長の石坂泰三氏や元三菱銀行頭取の加藤武男氏、元日銀総裁の森永貞一氏だったそうです。

また、敗戦後にアメリカを訪れた際には、休日にロックフェラー家との食事会が開催されるなど、金融資本家との繋がりは戦前と変わらず続いています。もちろん、イギリス王朝との繋がりも歴史的な重みと共に未だしっかりと受け継がれている事も、決して無関係では無いでしょう。

ここまでに上げた「天皇財閥」の国家を軸とした経営戦略は、あくまでも「昭和天皇」の段階までの話です。しかし、権力を持たない象徴として皇室が残り続けている事の意味とは、一体何なのでしょうか?

あるいは、民主主義を掲げた先進国の多くには、王室や貴族階級といった存在もまた、未だ莫大な資産と特権を保持し続けています。なんとなく王侯貴族の実態に触れることがタブー視されている、という理由だけで放置されるには、あまりにも大きな問題が横たわっているような気がします。閉塞しきった私権時代の遺物として無関心なままでいれば良いのか?あるいは、社会の転換期に対する足枷となっている現実を直視し、金貸し支配の時代から脱却する上では、無視して通り過ぎることの出来無い存在であるようにも思います。

5.天皇が天皇で在り続けている本当の理由
戦後、「現人神」から「人間宣言」を行い、権力者から象徴へと変わった天皇であるが、未だに閨閥の頂点に君臨し、一般大衆とは異なる血筋を保ち続けている。事の本質は、結局のところ日本の市場を支配し続ける為に、最も都合の良い体制として天皇の存在が利用されてきたという側面と、一方では天皇の隠し持つ莫大な隠し資産(金塊を中心としたその資産管理はバチカンが握っているとも言われている)を巡っての水面下の闘争が未だに続いているから、という両側面からの見解が存在する。

決して、日本国民の心の支えとして必要であったから、などでは無い。

こちらのリンク先(世界支配層の策略リンク)では、世界の支配者層が度々日本を訪れるたびに、天皇の隠し資産(金塊ファンド)からの融資を申し入れに来た事が記されている。

Ex.
・2007年11月のロックフェラーの天皇訪問の理由は、天皇に金(キン)を借りに来たが、断られた。

・2008年10月27日の英国、チャールズ皇太子の来日の目的は天皇に金を貸してくれと頼みに来た。

・2009年2月16日、米国のヒラリー・クリントン国務長官来日の目的は、米国フリーメーソンやロックフェラーを助ける為に金塊ファンドを貸してくれるように天皇に頼みに来たが、天皇は断った。 Etc.

これらの情報を安易に事実と決め付けるには証拠不十分であるが、皇室との対話が行われている事は公然の事実であり、だとすればそこに何らかの目的が介在している事は間違い無いであろう。いずれにしても、日本の天皇の存在意義は、国民よりも世界の富裕層や権力者層にとってこそ、意味のあるものなのだろう。

しかしながら、仮にそれらの裏交渉の内実が、たかが金塊を巡っての密約にすぎないのであれば、そんなに馬鹿馬鹿しいものは無い。金は、煮ても焼いても食えないものでしかない。庶民にとっては、実にどうでも良い出来事なのであって、金にしか興味のない方々には、早々に「支配者」というステージから降りてもらった方が、よほど社会の為、世界の為である事だけは、間違い無いと言えるであろう。
 
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『企業の進むべき道』8~閨閥の歴史に迫る4 閨閥の頂点「天皇財閥」 「これからは探求の時代」 12/06/15 AM00

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前夜の意識状況1 答えがないので、課題捨象
前夜の意識状況2 課題を捨象して充足収束=充足基調
前夜の意識状況3 無用となった感応観念(価値観念や規範観念)
観念捨象の実践模索では足りない=観念を必要とする地平
構造認識の現況1 否定意識や自我観念から脱却できない近代人=現代人
構造認識の現況2 特権知識階級の商売道具と化した「構造認識」
構造認識の現況3 既成観念の全的否定
思考次元1 潜在思念の実践思考
思考次元2 否定意識の倒錯思考
思考次元3 本能⇒共認⇒観念の超越思考(構造認識)
全てのネックは「答えを出せない」という一点にある
現代意識潮流と戦略ターゲット
必要意識⇒課題意識には、不全発と可能性発の二通りある!
不全発の『変革の必要』から、実現発の『認識の必要』への大転換
観念パラダイムの逆転1 現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ
観念パラダイムの逆転2 現実否定の倒錯思考
観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
観念パラダイムの逆転5 現実、その下部意識と上部意識
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