法曹・官憲・役人こそ、社会閉塞の黒幕
264065 小沢裁判問題、司法・最高裁事務総局の疑惑に迫れ(天木直人ブログ)
 
レオンロザ ( 中南米 ) 12/05/12 AM00 【印刷用へ
大手マスコミも、小沢裁判に絡んだ、東京地検特捜部の疑惑までは報道している。

また、判決文でも、地検特捜部を批判し、調査を指摘している。しかし、強制起訴の前提となった、『検察審査会』の2度目の議決は有効としている。

しかし、この『検察審査会』そのものが、問題の核心だと、天木直人氏は指摘する。

天木直人のブログ
控訴の対抗策は検察審査会制度の矛盾を白日の下にさらす一点突破だ 
リンク

以下引用・・・・

小沢裁判はもはや政治の場の戦いに移ったごとくだ。もはや我々にできる事は限られる。
それでも我々は出来る限りの事をしなければならない。どうすればいいか。

それは今回の控訴という暴挙を木っ端微塵に打ち砕くために検察審査会の無効性を訴えて強制起訴決議はなかったという一点突破で攻めることだ。

小沢裁判に対する批判の中でこれまでさんざん言われてきた事は検察の捏造捜査報告書が検察審査会を誤って誘導したということであった。それはもちろん大きな問題だ。

しかしもはや検察を批判するだけでは十分ではない。もはや検察叩きは当たり前になりつつある。
誤りを犯した検事の起訴、処罰まで進もうとしている。おそらく検察組織の改革までも行なわれるかもしれない。

しかし検察が責任を取ることで小沢国策犯罪に蓋をしてはいけないのだ。

検察批判が高まる一方でまったく批判の矛先が向かわないのが最高裁である。
最高裁事務総局という名の司法官僚や、その頂点である竹崎最高裁長官の責任は一切問われない。

この聖域にこそ国民の目を向けさせなければならない。

なぜ最高裁の責任が大きいのか。それは最高裁が検察審査会を牛耳ってきたからだ。
検察審査会の悪の根源は検察ではなく最高裁なのだ。

そもそも検察審査会の強制起訴議決がなければ小沢起訴はなく、小沢裁判はなかった。

裁判員制度の導入とともに検察審査会法を改正して検察審査会に大きな権限を持たせた司法改革こそ追及すべきなのだ。
司法改革の張本人である最高裁の責任を問うのだ。

たとえば、誰が何の目的で検察審査会に強制起訴という絶大な権限を導入したのか。
誰でも裁判の判決を不服として申し立て出来る制度が適法なのか。
個人的恨みのある者が悪意で申し立てできるような制度が適法なのか。

小沢一郎ならずとも、我々誰もがそのような形で起訴されるようになれば暗黒の世の中になる。
これこそが究極の人権侵害である。

何よりも、今度の事件で検察審査会が開かれていなかったとしたらどうか。
形式的に審査員を選び、審査員間における審議や議決が、我々が当然視しているような形で行なわれていなかったとしたらどうか。

もちろん強制議決など不当、違法である。

繰り返して言う。

強制起訴議決がなかったら、あるいはそれが無効なら、玄関口でこの裁判は成立しなかったのだ。

共謀罪がどうだとか、認識があったかなかったか、などという議論が一切ナンセンスなのだ。

実は市民の中で検察審査会は開かれていなかったという事をあらゆる調査の結果間違いないと最高裁に詰め寄っている一人がいる。当然ながら最高裁はこれを一切認めない。

メディアは検察のことはさんざん叩いても最高裁は追及しない。

この一点が明らかにされた時点で小沢起訴のすべてが吹っ飛ぶ。

森ゆうこ議員が求めている秘密法務委員会の調査対象はまさしく検察審査会が開かれなかったという事に対する検証なのである。
我々にできる事は検察審査会の存在を検察に証明させることだ。
秘密法務委員会は必ず実施させなければならない。

その過程で最高裁の疑惑を白日の下にさらすことだ。

・・・・引用終わり
 
  List
  この記事は 264042 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_264065
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
264202 最高裁(=検察審査会事務局)は「架空議決」という信じられない手を使って小沢を起訴した 猛獣王S 12/05/15 PM08

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp