学者とマスコミはグルで頭脳支配
262054 日本沈没?過渡期なのか、いつかきた道なのか
 
新聞会 12/03/09 PM04 【印刷用へ
「頭がいい」ということは、「勉強がよくできる」、「勉強が出来る人は記憶力がいい」、記憶力がよくて頭の回転が速い人のこととよく言われている。しかし、それは「おしゃべりで自己主張が強い」だけのことで、そういう人に限って、「物事の本質を見抜けない」人が多いとの指摘はその通りだと思う。

いかりや爆氏の毒独日記リンクより転載します。
---------------------------------------------------
木綿:

勉強のできる人が、頭がいいとは限らない。頭がいい人が、仕事できるとは限らない。仕事できる人が、人格高潔とは限らない。だいぶ、タガの緩んだ今の日本。外人からすれば日本がどうなろうが、しったこっちゃないだろうが、我々、日本人はそうもいかない。

AIJ事件では「一事が万事」という言葉を思い出す。今の官僚は行政統治能力が著しく劣化しているのに、いつまでも、権力の形だけ握って放さない。国民は国民で、そんな能力に疑問がある「公」をたよってやまない。

 これはどこの国も成長の過程で味わう過渡期なのか。それとも、歴史がいう「繰り返し起こること。」なのか。白洲次郎は「プリンシプルのない日本」と警告した。おそらく、日本は、沈んでいくのだろう。どこかよその国が大発展して真似するモデルケースができあがるまで。

いかりや:

私は本ブログで、何度か「偉くなるほどバカになる」と書いてきました。偉くなるほど、金と名誉にしがみ付くようになるので、バカになるのも仕方がないのかもしれません。「偉くなるほどズルくなる」と言ってもさしつかえないと思う。

>勉強のできる人が、頭がいいとは限らない。頭がいい人が、仕事できるとは限らない。

「頭がいい」ってことは、「勉強がよくできる」、「勉強が出来る人は記憶力がいい」ということでしょうか。記憶力がよくて頭の回転が速い人を「頭がいい」とよく言われます。今の日本社会ではそういう人が、出世しているようですね。しかし、それは「おしゃべりで自己主張が強い」だけのことで、そういう人に限って、「物事の本質を見抜けない」人が多いように思う。

白州二郎の言う「プリンシプルのない日本」とは、「枝葉末節のことにこだわり、日本かくあるべしという原理原則をおろそかにしている、従ってものごとの本質を見抜けなくなる」ということでしょうか。

上記のことと直接関係していることではありませんが、掲示板阿修羅におもしろい投稿記事がありました、下記はその一部です。

「3日、東京大学福武ホールにて、日本マス・コミュニケーション学会60周年記念シンポジウム『震災・原発報道検証―「3.11」と戦後日本社会』が開催された」そうです。
リンク

3時間に及んだ発表・パネルディスカッションに続いて、会場からの質疑応答が行われ、発表者だけではなく、学会会長の浜田純一・東大総長の責任を問う質問も飛び出すなど、異例の質疑応答となった。

質問者A:今日は貴重なお話ありがとうございました。日本マス・コミュニケーション学会会長の浜田先生にお伺いします。本日のシンポジウムは、『震災・原発報道検証―「3.11」と戦後日本社会』というタイトルです。奇しくも、戦後の日本社会の中で原子力発電を進めてきたのは、どう言い繕おうと、東京大学がその一端を担ってきました。なおかつ原発事故の後に、テレビに登場し、安全だということを中心に説明なさったのは、東京大学の先生方でした。

私がまさにこれこそ戦後社会の特徴だと思うのは、東京大学総長の先生が、なぜマスコミ学会の会長をなさっているのかということです。【会場から笑い声が上がる】

しかも、基調演説を伺いましたが、全くもって漠とした内容で、表現の自由が、「絆」、あるいは頑張ろうという気持ちを醸しだしているとか、全くもってマスコミの問題の指摘にはなっていない。逃げている。原発の問題についての責任についてかなりの部分を負っていて、今でも推進をしているのは、東大の学者ではないんですか!関村(直人・工学系研究科原子力国際専攻、工学部システム創成学科シミュレーション・数理社会デザインコース教授)をはじめとする東大理系の学者じゃないんですか!大橋(弘忠・工学系研究科システム創成学専攻教授)じゃないんですか!【会場から「そうだ!」などのヤジ。】

今回の「震災・原発事故」は、東大という権威にあぐらをかいている教授たちが、いかに無力・無能であるかを露呈した。

本ブログでも、

”ずるいぞ!『バカの壁』の著者、原発擁護派の養老孟司東大名誉教授” 、”日本原子力学会の厚顔無恥、「事故調査・検証委員会」(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)”、

”佐賀県玄海町のプルサーマル原発「公開討論会」における原発推進派の学者、東京大学教授の大橋弘忠氏は人を小バカにしたような傲慢な発言”などと批判してきましたが、多くの人が似た感想を持っていることがわかった。

 東大は秋入学を画策していますが、本質的問題を忘れ、そんな小手先の改革ではどうにもならないと思う。

 こんなことは言いたかないけれど、
 戦後、日本は道徳教育をないがしろにしてきた、その行き着く果てが、公然とウソをつく首相まで現れた。こんな首相だから、原発事故避難で何万何十万の人々が家を追われて塗炭の苦しみを味わっている最中に、ぬけぬけと「福1原発事故は、冷温停止状態を達成し・・・」と収束を宣(のたま)ふ厚顔無恥総理。そして、この御仁はただひたすらに「消費税増税」しか言わない。このままだと、日本沈没するしかない・・・・。一部のあざとい金持ちたちは、日本破綻を考えて日本を脱出してタックス・ヘブンの国へ逃亡? もう、笑うしかないぞ!
-------------------------------------------------------
以上です。
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_262054
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp