西洋医療と東洋医療
261132 「ワクチン」があなたを病気にする…1
 
辻一洋 ( 46 北海道 企画 ) 12/02/04 PM00 【印刷用へ
私たちは生後、様々なワクチンを予防接種しているが本当に安全で必要なものなのか?効果を疑問視する声が近年多くなっている。その一つを紹介する。

「本当に安全で効果があるのか 子供のワクチン接種に対する両親への案内」
ニール・Z・ミラー著 天余堂・訳、長田清・監修
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 ワクチンは、病気から守るためにその病原菌の薄められた量を入れた注射である。ワクチンは、体を刺激して抗体(害になる病原菌の侵入から身体を守るタンパク質)を作り出すために、効果があると言われている。
 今日、いくつかのワクチンが存在する。ワクチンは、一般にゆきわたって実施されている ― 多くの国では義務化されてさえいる。ほとんどの人々は、予防接種が安全で、有効だと信じている。しかし、より一般的に接種されているワクチン― ポリオ(小児麻痺)、ジフテリア、はしか、風疹、おたふくかぜ、破傷風、百日咳の七つの調査結果は、この結論を否定する。

◆ポリオ
 ポリオは、脳と脊髓の神経細胞を攻撃する可能性のある腸のウイルスによって、引き起こされる接触感染症である。

 ポリオは今日、アメリカ合衆国で実質的に現存しない、しかしながら、ワクチンがポリオをなくしたという信用できる科学的証拠はない。一九二三年から一九五三年まで、死滅ウイルスのソークワクチンが紹介される前に、アメリカ合衆国とイギリスのポリオ死亡率は、それ自体それぞれ四七パーセントと五五パーセント減少していた。統計は、他のヨーロッパ諸国も同様の衰退を示している。そして、ワクチンを利用することができる状態になった時、多くのヨーロッパ諸国はその有効性に疑問を持ち、自分たちの国民に計画的に接種することは断固やめた。それでも、ポリオの流行はこれらの国々で同じく終っていたのだ。
 死滅ウイルスワクチンでの集団接種をやったあとのポリオ報告例数は、集団接種の前より著しく増えており、アメリカ合衆国全体で二倍以上になったかも知れない。例えば、バーモント州は一九五四年八月三十日で集団接種の終る一年間に十五例のポリオが報告されたが、これと比較して一九五五年八月三十日で終る一年間(集団接種の後)では五十五例だったから二六六%の増加となる。ロードアイランド州は接種前の期間二十二例の報告があり、接種後の期間の百二十二例を比較すると、これは四五四%増加となる。

※注 一九五〇年代には国立衛生研究所職員の医師と科学者は、ソークワクチンは効果がなく、致命的であることを十分認識していた。一部の人たちは、率直にそれが「予防薬として価値がなく、接種することは危険である」と述べた。彼等は、自分たちの子供にワクチンを接種することを拒絶した。ソーク博士自身さえ、「あなたが子供にポリオワクチンを接種すれば、あなたは、二、三週間の間よく眠れない」と言ったといわれる。「しかし全米小児麻痺基金と、ワクチンに大量投資をしている製薬会社(例えばパーク デーヴィス)は米国公衆衛生總局に圧力をかけ、ワクチンは安全で百パーセント効果があるという虚偽の声明書を承認させた」。

◆ジフテリア
 ジフテリアの症例は、まれである。アメリカ合衆国で一九九二年に、わずか四つの症例が報告されただけである。しかしながら、ジフテリアの著しい衰退はワクチンが発見されるずっと前から始まった。アメリカでは一九〇〇年から一九三〇年に、これはジフテリアワクチンが導入される何年も前であるが、九〇パーセント以上もジフテリアの死亡報告の減少が既に起っていたのである。一部の研究者はこの減少は栄養や衛生上の意識が高まったことによるとしている。

 ドイツは、義務的なジフテリアワクチン注射を一九三九年に始めた。ワクチン接種を完全実施後ドイツのジフテリア症例は一五〇、〇〇〇件へと急増した。フランスは、ドイツの占領後にワクチンの接種を強制された。一九四三年までに、フランスのジフテリアの症例は四七、〇〇〇近くまで上昇した。同時期、ワクチン注射を拒否した近隣のノルウェーでは、わずか五〇の症例があっただけであった。
 一九七五年ジフテリアに関する公報で、アメリカの生物製劑局及び食糧医薬品局(FDA)は、ジフテリアトキソイドは「免疫性薬劑として考えられているほど効果がない」との結論を下した。
 そもそもジフテリアにかかる人々のおよそ五〇パーセントは、完全にワクチンを接種された人たちである。例えば、シカゴの一九六九年の大発生で、健康局は発生の三七・五パーセントは完全にワクチンを接種されたか、または完全免疫の医学的証拠があったと発表した。他の大発生に関する発表では、全体の症例の六一パーセントと、致命的な症例の三三パーセントが完全にワクチン接種を受けていたことが明らかになった。
 
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