脳回路と駆動物質
261020 観念支配力の強さを示す研究成果?〜DNA は言葉と振動の影響で頻繁に再プログラムされている
 
川井孝浩 HP ( 38 東京 社会事業 ) 12/01/31 PM00 【印刷用へ
人類のDNA配列のうち、実際にタンパク質精製等に活用されている遺伝情報は全体のわずか10%未満であり、残り90%はジャンクDNA(リンク
、より正確に言えば、未解明の領域とされている。近年、このジャンク領域にも様々な役割があることが徐々に解明されつつあるが、ロシアの研究者によってとても興味深い報告が示された。

要点だけを抽出すると、ジャンクDNAには

・記憶媒体としての機能を持つ

・言語や振動によって日々組み替えられている

・90パーセント以上のジャンク DNA のすべてが、私たち人間の言語と同じ規則に従っている

・生物に元々備わっていたハイパーコミュニケーション(テレパシー)は最もリラックスした状態で強く効果が出ることがわかり、現代人の多くはストレスと心配、そして「過剰な知性」によってそれが妨げられている

といった機能が含まれている、との仮説だ。
詳細の研究報告は、
IN Deep
ジャンクDNA解明への挑戦(第1回): 記憶媒体として機能しているDNA
リンク
にて翻訳されている。


ハイパーコミュニケーションは、昆虫の世界では既に実例として実証されており、人類においても超常現象的に説明される事象はいくつも存在する。

しかし現代人の多くは、既にこの様な機能が覚醒する事が無くなっているが、潜在的には誰もが保持しており、かつ適応戦略上で次第に封鎖されてきたと考えることが出来る。例えば、

人類の「脳の安定化装置」はいつから存在するのか?〜”脳内リミッター”とは”同化リミッター”なのではないか。リンク

に示されている仮説等とも合わせて推察してみたい。

人類におけるチャネリング回路(テレパシー)は共認回路をフル稼働させた同化充足の根源でもあり、その回路を閉じてしまうことは生死に関わる程の深刻な問題となるはずである。しかし、人類は観念回路の獲得による、別の情報伝達手段を獲得した。

この最先端機能は、その後も常に意識の形成に作用し続け、後に観念統合の社会を創り上げる事に成功する。

しかし、観念が常に意識全体に作用する仕組みが、現代では大きな足枷となってしまっている。観念内容を誤れば、滅亡すら起こり得るという、現代の状況がそれを示している。

例えば、311震災や金融危機発生後の意識潮流等もその一事例であろう。

生存を揺るがす程の危機感を明確に捉えているにも関わらず、その結果としての行動はとても表層的・単発的な繰り返しに留まってしまっている。思考の多くが、新しい情報の集収だけに費やされ、およそ原因追求や分析に向かわず、ただ要求と批判だけが繰り返されているといった現象が、Twitterのタイムラインを埋め尽している。

教育機関とマスコミを通じて叩きこまれた観念群が、如何に役立たずであるか、という事すら、普段使っている言葉の範囲内に閉じ込められてしまえば、気付くことすらできないという構造として表れている。

また、このジャンクDNAに蓄積される日々の言葉や波動を通じた記憶媒体は、遺伝的な影響をも保持している可能性がある。

別の研究にて、
獲得形質はRNAにより遺伝するリンク
という事が示されている。

>次世代へと継承されるRNA分子が、最初にウイルス遺伝子を活性化した第一世代の生殖細胞を含む全細胞で作られたものだと考えられます

このRNA遺伝と、ジャンクは働かなくなったウイルスの蓄積されたDNAである事、あるいはいくつかの蛋白質をコードしないRNA(non-coding RNA; ncRNA)がジャンクと考えられていた領域から転写されていること等と合わせて考えると、次のように整理できる。

・観念進化へと進んだ人類の変異は、観念の組換そのものによって左右される

・さらに日常的に使用している言葉の響き自体も、DNA変異への影響を与え、かつ遺伝情報としても伝達されて行く。

・つまり、観念内容を誤ってしまえば、劣化遺伝すら現実のものと成り得る。

〜続く〜
 
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261021 観念支配力の強さを示す研究成果2〜潜在思念を捉えた新理論こそが必要〜 川井孝浩 12/01/31 PM00

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