杉並からの情報発信ですリンクより転載します。
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私は1月6日のブログに[中央銀行の[金融独裁]反対する新たな動きが始まった!]という記事を書きハンガリーの国会がハンガリー中央銀行の[独立]を規制する法案を可決したことを書きましたが、ユダヤ国際金融資本の手先である3大格付け会社(S&P,ムーデイーズ、フィッチ)は 早速ハンガリー国債を[投機的]に格下げして[ハンガリー危機]を演出しています。
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中央銀行の[金融独裁]反対する新たな動きが始まった!]
[ユーロ危機]がここに来て一段と進んできていますが、[ユーロ危機]とは[ユーロ]自体が危機ではなく、ゴールドマン・サックスを先頭とする[投機資本]=ユダヤ国際金融資本が利益と支配を狙ってEUの[実体経済]に攻撃を仕掛け[危機]を作り出している、と見るべきでしょう。
[ユーロ危機]の本当の狙いは、冷戦後の米国が[日本の経済力]を敵として[日本経済力破壊作戦]を仕掛けてまんまと成功したのと同じく、瀕死の米国を救済し[米経済防衛][ドル防衛][米国債防衛]のために米国が英国と一緒になって[米国の敵]となった[EUの経済力]を破壊する[EU経済力破壊作戦]なのです。
[EU経済力破壊作戦]の裏の司令塔はロスチャイルド、表の司令塔は米政府とFRB、BIS(国際決済銀行)、IMF、尖兵はゴールドマン・サッ クスと3大格付け会社(S&P,ムーデイーズ、フィッチ)でしょう。
▲ [EU経済力破壊作戦]の手順
(1)ゴールドマン・サックスは巨額な財政赤字に苦しむ当時のギリシャ政府と結託して、ゴールドマン・サックスからの融資を元に[粉飾決算書]を作成し2004年にギリシャの[ユーロ加盟]を実現させた。
(2)ギリシャでは[ユーロ加盟]によってバブルが発生し公務員優遇や放漫財政で財政赤字を膨らませた。
(3)3大格付け会社は[ギリシャ国債]をわざと高い付けにして主にEUの主要銀行が購入するように仕向けた。
(4)2008年ギリシアの政権交代によって[粉飾決算]が暴露され巨額な財政赤字が暴露された。
(5)2010年3大格付け会社は[ギリシャ国債]の格付けを一気に6段階格下げして[ギリシャ危機]を演出した。
(6)2011年紙くず同然の[ギリシャ国債]を大量に抱えたEU主要銀行は経営危機に陥った。
(7)特に大量の[ギリシャ国債]を抱えたフランスとドイツの主要銀行は政府による資本増強で救済された。
(8)[ギリシャ]の次には200兆円の財政赤字を抱えた[イタリア]をターゲットにして同じ作戦が実行された。ちなみにギリシャの新首相もイタリアの新首相もECB新総裁も全員ゴールドマン・サックスの元重役。
(9)[ギリシャ]→[イタリア]→[スペイン]→[フランス]→[ドイツ]へと[金融危機]を拡大させ[ユーロ]を弱体化させ[EU経済力破壊]するのが2012年の目標。
▲ 米英の[EU経済力破壊作戦]に対抗してEUがとるべき作戦
(1)国際投機資金に課税する[トービン税]を直ちに導入する。
(2)[ユーロ危機]を仕掛けたゴールドマン・サックスを始めとする投資銀行、ファンドなどを営業禁止にする。
(3)[ユーロ危機]を仕掛けた3大格付け会社を営業禁止とする。
(4)EU各国はユーロと自国通貨の二本立てとする。
(5)EU各国は中央銀行を国有化する。
(6)英国をEUから除名する。
(7)BISを解体しロスチャイルドとFRB、IMFの影響を排除する。
(8)民間銀行から[信用創造特権]を剥奪して[通帳マネー]と[投機マネー]を根絶する。
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以上です。 |
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