健康と食と医
260163 不食が可能である根拠を示した二人の不食者
 
猛獣王S ( バカボンのパパと同い年 ) 12/01/03 PM09 【印刷用へ
二人の不食者が実践で不食が可能であることを示されています。

『不食〜人は食べなくても生きられる』(山田鷹夫/著)より転載します。(引用元:リンク
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 〜前略〜

不食の聖女テレーゼの奇蹟 ―― 不食が可能である根拠C

●テレーゼは1898年に生まれた。20歳のとき不慮の災難に遭い、そのため失明し、全身不随になった。熱烈な祈りを捧げた結果、奇跡的に視力を回復し、その後手足も一瞬にして癒された。1923年以来、テレーゼは毎日、祭壇に供えた聖餅の小さな一片をのみ込む以外は、食べ物を完全に断ってしまった。

協会の許可の下に、テレーゼはこれまでに数回、綿密な科学的検査を受けた。ドイツ・プロテスタント新聞の主筆フリッツ・ゲーリック博士は「カトリックの詐術をあばいてみせる」と、テレーゼのもとに出掛けていったが、かえってすっかり感動して、彼女の伝記を書くようになっている。

こうした記事を知っていた『あるヨギの自叙伝』の著者であるヨガナンダ(インド政府は顔写真の記念切手を発行してその偉業を讃えている)は、彼女を訪ね、そのときの様子を書き残した。

テレーゼは、いとも優しい握手で私を迎えてくれた。われわれは互いに目を見交わしながら、神を愛する者どうしの心の通い合いを覚えてほほえんだ。(略)

「あなたは何も召し上がらないそうですね?」私はこの答えを彼女自身の口から聞きたかった。
「はい、毎朝6時に祭壇に供えた聖餅をいただくほかは何も食べません」
「その聖餅はどれくらいの大きさなのですか?」
「銅貨くらいの大きさで、紙のように薄いものです」彼女はこう答えると付け加えた。「私はそれを聖餐の意味でいただくのでございます。祭壇に供えたものでなければ、のみ込むことができないのです」
「もちろんあなたは、12年もの間、それで命をつないできたわけではありませんね?」
「はい、私は神様の光で生きているのでございます」

なんと明快な答えであろう! なんとアインシュタイン的言葉であろう!
「あなたは、生命のエネルギーが、エーテルや太陽や空気からからだの中に注ぎ込まれていることを知っておられるのですね?」

ほほえみが彼女の顔をほころばせた。「私がどうして生きているのかわかってくださって、ほんとうにうれしうございます」
「あなたの神にささげられたご生涯は、キリストがおっしゃった『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つのコトバによって生きるのである』という真理を毎日実証するものですね」

この説明に、彼女は再び大きな喜びを表した。「ほんとうにそのとおりでございます。私が今日この世にこうして生きている理由の一つは、食べ物によらず見えない神の光によって生きられることを証明するためでございます」
(パラマハンサ・ヨガナンダ『あるヨギの自叙伝』森北出版)

神は人間に、なぜ不食を教えなかったのか!

●『あるヨギの自叙伝』にこうある。
不食の聖女テレーゼ・ノイマンにヨガナンダが尋ねている。

「あなたは食べ物をとらずに生きる方法を人に教えることができますか?」
彼女はやや驚いたようすを見せながら言った。「いいえ、それはできません。神様がお望みになりませんから」。

さらにもう1人の断食50年の女ヨギ(ヨガの行者)についてこう書いている。彼女名前はギリバラという。

「ママ様、どうぞあなたご自身の口から聞かせてください。あなたは、実際何も食べずに生きていらっしゃるのですか?」
「そのとおりでございます」彼女はしばらく沈黙していた。次の言葉で、このとき彼女が頭の中で計算していたことがわかった。「私は、12歳4カ月の時から68歳の今に至るまで、つまり56年以上の間、食べ物も飲み物もいっさい口にしておりません」
「食べたいと感じたことはないのですか?」
「食べたいと感じたら、食べなければならなかったでしょう」彼女はいともあっさりと、この明白な真理を言ってのけた。――毎日三度の食事に追いかけられている世の人々が身につまされている真理を。
「でもあなたは、何かを食べていらっしゃるのですよ」私はやや異議を唱えるように言った。
「もちろんですとも」彼女はすぐに私の言った意味を理解してほほえんだ。(略)
「ママ様」私は尋ねた。「世のほかの人々にも、食べずに生きられる方法を教えてあげたらいかがですか?」

世界中の何百万という飢えた人々のためにいだいた私の野心的な希望は、即座に否定されてしまった。
「それはできません」彼女は首を振った。「私は先生から、この秘密を漏らすことを固く禁じられております。創造に関する神様のご計画にむやみに干渉することは、先生のお望みにならないことでございます。もし私が、食べずに生きる方法を人々に教えたら、お百姓たちはさぞ私を恨むことでしょうし、おいしい果物も、地面に落ちてむだに腐るばかりです。不幸や、飢えや、病気は、私たちに人生の真の意義を探求させるための、カルマのむちではないでしょうか」

「ママ様」私はおもむろに言った。「では、あなただけが何も食べずに生きてゆけるよう選ばれたのは、何のためでしょうか?」
「人間が霊であることを証明するためでございます」彼女の顔は英知で輝いていた。「人間は、霊的に向上するにつれて、しだいに、食べ物ではなく“永遠の光”によって生きられるようになるということを証明するためでございます」

 〜後略〜
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