健康と食と医
258813 【食の安全】食べてはいけないマーガリンとショートニング〜手作りが安心♪の前にちょっと立ち止まりました☆+゜〜
 
中川翔子 ( 23 山口 設計 ) 11/11/19 PM04 【印刷用へ
怖いのは放射能汚染食品だけではないなぁ・・と感じる今日この頃です。

震災以降、放射性物質による食品汚染が深刻な問題になっていますが、私たちの食生活の中に潜む危険のなかで、なにも放射性物質による汚染だけが特別なわけではありません。

野菜の農薬や、家畜に与えられる抗生物質、魚の養殖に使用されるホルモン剤など、放射性物質と同じように人体に癌や不妊をはじめとする各種疾患をもたらす物質は当たり前のようにスーパーや食卓に存在しています。

震災以降とくに、食の安全・健康・オーガニック思考が強まったという方も多いと思います。そんな、食の安全初心者の方に向けて、せっかくの想いが裏目に出てしまわないために><
安全・美味しいを目指して一歩立ち止まって考えることの大切さを☆+゜

◆日本中のスーパーに置いてある「マーガリン」、そしてパンのサクサク感に欠かせない「ショートニング」もそのひとつなのです。
これらは原因不明とされるような疾患も多くもたらします。

(以下リンクより抜粋)
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(前略)

マーガリンは既に、ヨーロッパでは販売中止、製造禁止している国もあります。

マーガリンやショートニングの原料となる魚の脂肪や植物油は、常温では液体ですから、そのままではバターやラードの代用品にすることが出来ませんので、水素を添加して融点を上げ、常温でも固まるようにしたのがマーガリンやショートニングなのです。こうして、人間が作り出した脂肪酸のことをトランス型脂肪酸といっています。
 
このトランス型脂肪酸は、自然界のシス型脂肪酸と炭素原子の数も二重結合の個所も同じで、分子式で表すとまったく同じものなのですが、水素を添加した時に分子の立体形が変わってしまうのです。

(中略)

トランス型脂肪酸を多く含んだ食事は、LDLコレステロールと中性脂肪を増加させ、HDLコレステロールを減少させます。心臓病のリスクを下げるには飽和脂肪酸(動物性脂肪)を減らすだけではダメで、トランス型脂肪酸も減らさなくてはならないことが分かってきています。ハーバード大学の栄養学、疫学教授で栄養学科学科長のウォルターC・ウィレットが算出した数字は、心臓病で早死した人の7%はトランス型脂肪酸によるものとしています。

また、妊娠中、授乳期の食事の内容が赤ちゃんの成長に大きな影響を及ぼすのですが、マーガリンや揚げ物など、トランス型脂肪酸を含んでいるものを食べると赤ちゃんの成長が遅れることも分かってきています。

トランス型脂肪酸の問題点は、現代の食生活の中で1日に十数グラム以上という単位で体内に多量に入ってくることで、食品添加物は多くて何ミリグラムの単位であることからも分かることです。これだけの量の異物を体内に取りこみつづけるような経験は、人類の歴史上なかったことです。

トランス型脂肪酸は、加工されたチーズ、揚げた食品、ベイクされた食品、調理済の食品、パン、クッキー、ケーキ、スナック菓子、ポテトチップスなどのチップス類、クラッカーなどのパッケージ食品、サラダ油そしてファーストフードなどから摂取されます。
また、マーガリンを加熱調理に使いますと余計にトランス型脂肪酸が増えますので、調理に使うなら酸化しにくい飽和脂肪で出来ているバターの方が望ましいと言われています。

この水素添加技術による最初の商品が発売されたのは1911年で、それが健康上の深刻なリスクファクターであることがわかるまでに80年という歳月を要しました。そしてさらに10年後の現在もマーガリンとショートニングは使われつづけ、食しているのが日本です。

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【マーガリンも危険かもしれない@〜カビも生えないし虫も食べない〜】→119624
【マーガリンも危険かもしれないA〜細胞膜を傷つけ免疫力を低下させる〜】→119626

に詳しくありますが、国が規制してないからって安心してはいられない世の中です。放射線の暫定基準値しかりですね。病気の原因が、公然とスーパーに並んでいるのが現実なのです。

これらの現実を受け止めて、「安全」を国や政府任せにせずに、私たち一人ひとりが真剣に向き合って判断していきたいですね☆+゜
 
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