■先住民族の叡智に学ぶ 北米アメリカインディアンより
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イロコイ連邦の母系制度とは、女性がリードする平等なシステムだったとも言える。
そうした考えは、イロコイ連邦の人だけでなく、他の人にも向けられた。
食料だけでなく、人権も平等だった。
1620年12月メイフラワー号が102人の移民を乗せ、アメリカ大陸に到着し、新天地に希望を燃やした彼らだが、過酷な自然環境に耐えられず、一冬で50人以上が命を落した。
その窮地を救ったのがアメリカインディアン達の惜しみないほどこし、トウモロコシのプレゼントだった。
しかし入植者達はその後、アメリカインディアンの土地を奪っていった。
アメリカインディアンには、こんな言葉が残っている。
「欲しいと言ってくれれば持っているものはいくらでもあげるのに、白人達はなぜ、銃で殺して奪うのか。」
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母系制であったインデアンは,私有意識がなかった。
だから,私権闘争の末,アメリカに新緑してきた欧州人の私有意識を理解できなかったのだ。
そう言っていると,土地は全て欧米人に略奪されてしまった。
<以下参考情報>
■先住民族の叡智に学ぶ 北米アメリカインディアン
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■イロコイ連邦(ウキペディア)
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■イロコイ族〜皆が理解するまで話し合って決める平和的な部族
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■男と女の新しいカタチ9〜北米インディアン〜イロコイ族♪
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■アメリカ・インディアンの言葉
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