経済破局は来るのか?
258230 試される世界市民 「物質」至上社会から「精神」重視社会への並行期間にあって
 
勝寛舟 ( 徳島 ) 11/11/01 PM11 【印刷用へ
共に耐え忍んで生きられるか? EU包括案受け入れを決めるギリシャの国民の選択


コールマン博士による「マヤ暦」によれば2011年10月29日(日本時間30日)に新しい「精神」の時代、6000年の大サイクルの時代、人類の新たな進化の時代に入ったわけですが、新しい時代に入ったとはいえ包丁でバサッと切るように旧新の時代が入れ替わるようにはいかないようです。旧新が並行する時代があり、旧が象徴する「物質」の時代が頂点に達しそして急速に崩壊するとともに新しい時代の「精神」を大事にする傾向が芽生えてくる、今はそんな期間ではないでしょうか。この数年間がその期間だと思われます。
ところで、先日投稿した記事でEUの金融崩壊はギリシャのデフォルトの扱いでCDSの保険の支払が発生するかどうかで決まるといいましたが、ギリシャは、EUが先日の首脳会議で決めた包括案を受け入れるかどうか国民投票で決めるようです。今のところ国民投票すると受け入れないという結果になりそうだとのことです。そうなるとギリシャはユーロ圏にとどまらず離脱する可能性が高くなります。離脱すると2~3ケ月以内にハードランディングのデフォルトになります。完全なデフォルトですからCDSの保険支払が発生します。EUにとっては最悪の状況になります。ギリシャのユーロ圏内でのソフトランディイングのデフォルトであってもデフォルトの扱いで厳しい危機を迎える可能性が高かったわけですが、ハードランディングのデフォルトとなれば決定的な金融崩壊になります。しかし、ギリシャにとってはユーロ圏内での再起は非常に難しく現実的ではありません。50%の減免処置を受けても尚GDP比120%の債務を抱え、ギリシャから見ると高いユーロの価値内での再建はほとんど不可能に近い状況なのです。ですから、国民は包括案を拒否しユーロ圏を離脱し安い自国通貨での再建を選択するほうが賢明だといえます。そうこうするうちにEU諸国もデフォルトしユーロも崩壊する可能性が高いので、かえってそちらの選択がギリシャにとっては正解かも知れません。その時に、ドイツの選択はどのような判断をするでしょうか。ユーロ圏にとどまりEU統合債を強引に導入し、EUの財政省を創設するか、あるいはユーロ圏を離脱して強いマルクに戻るかどうか。これもドイツ国民の判断・選択に掛かってくるでしょう。続きは「美しい地球と伴に」リンク
 
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