西洋医療と東洋医療
257835 がんの特効薬はなぜ世に出ない?
 
新聞会 11/10/19 PM05 【印刷用へ
がんの特効薬に「ベンズアルデヒド」というものがある。しかし、この研究発表はどこの学術雑誌も掲載拒否になった。その背景には医療業界の利権構造がある。

新・心に青雲リンクより転載します。
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大学時代の友人が、昨年来、癌になって闘病中と聞き、私も心配して彼に余計ながら情報を送っている。
 たとえば船瀬俊介氏のYouTubeの動画などで、絶対に抗癌剤は使ってはいけないことを説いている。それを見てくれた友人は、抗癌剤をやめたと言っていた。玄米菜食を勧めてはいるが、果たして実践しているかどうか…。

 友人がそうなったので、私も改めて癌について調べている。
 そんななか、岡崎公彦氏の『がんの特効薬は発見済みだ!』(たま出版)を図書館で借りて読んだ。わずか50ページほどの小冊子。

 岡崎氏によると、がんの特効薬とは「ベンズアルデヒド」というもので、これはすでに1987年ごろに東風睦之(こち・むつゆき)博士の手によって発見されているものだそうだ。
 本文には以下のように説かれている。

 「東風博士は、イチジク抽出液からハツカネズミの腹水がんの移植阻害に有効な成分を分離し、これをベンズアルデヒドと同定しました。この物質は、揮発性の有機溶媒なので、ブドウ糖と化合させて水溶性としたのち、末期がん患者六十五名を対象として、がん治療効果を調べました。 
 その結果、五五パーセントという高い有効率を得たのです。副作用も皆無でした。」

 さらに詳しく知りたい向きは、同書をひもといていただきたい。
 Wikipedia によると、ベンズアルデヒドはアーモンドや杏仁の芳香成分だとある。しかし癌に効くとは書いてない。
 このベンズアルデヒドが癌に有効なのかどうかも私にはわからない。私がもし癌になったら、抗癌剤その他の西洋医療は全く効果がないと知っているから、こういうものを試すだろう。

 さて、問題はこのような癌治療上の大発見が、東風氏によって米国国立スローンケタリンク癌研究所の機関誌という国際的に権威ある学術誌に掲載されたのだが、普通なら数多くの追治験が実施され、報告されるであろうに、なぜか皆無なのだそうだ。
 岡崎氏もこれを追認した研究発表を出したそうだが、どこの学術雑誌も掲載拒否になったという。この特効薬が本当に有効かどうかは、誰か研究者が追治験するのが普通なのだが、いっさいなされていない。
 どうやら丸山ワクチンと同様の仕打ちを被ったらしい。

 岡崎氏は以下のように解説する。
     *        *         *

 がん学界の権威と言われる人で、私の知人でもある某氏は、ベンズアルデヒドのことをよく知り、本音としてはその効能を認めていることを私は知っています。
 ところが、彼だけでなく、すべてのがん学界の重鎮が、ベンズアルデヒドを「がん特効薬」として認めたくても認められない理由があるのです。それはいったい何でしょうか。

 (中略)ひと言でいうならば、そこには人間の卑しい“欲”が絡んでいるのです。
 もし、それを認めたらどうなるでしょうか。世界中のがんセンター、がん研究所の研究目標が消滅してしまいます。だからこそ、画期的な発見がなされてはいけないのです。

 彼らは、寝る間も惜しんで「がん治療法」を日夜、研究しているはずですが、そんな彼らにとって、そんな簡単に「がん特効薬」などが発見され、普及しては困るのです。

   (中略)
 人命を助けるべき「医学」の名のもとに、それを施す医師の多くは、悪意からではなく、与えられた知識と経験に基づき、真面目に処置、処方しています。醜い真相を知らないからです。そして、患者の多くは、「がんに罹ったら、切除手術か抗がん剤投与しか方法がない」と信じ切っています。

 そのおかげで、関係機関および関係者は収入が保証され、生活が成り立っています。製薬会社は、抗がん剤で潤っています。

 ある抗がん剤が、がん治療に有効かどうかは、問題ではありません。他に手だてはないと信じる患者は、効こうが効かなかろうが、文句なしに医師の指示に従って、抗がん剤投与を受けるからです。

 最近になって、ようやく、抗がん剤投与に疑問を示す患者も増えつつありますが、一時は、製薬会社にとって抗がん剤はドル箱でした。日本だけでも、医療費は年間30兆円を超えています。年々増加していく個人負担の「健康保険費」は、いつか破綻を迎えるでしょう。

 保険料や医療費に苦しみながら、一方では、何の疑問も抱かずに、医師に言われるままに「誓約書」を書いて、身体を傷害する処置をしてもらっているのが現状です。他人事ではありません。それは、「がん」だと宣告された患者の大半がたどる道なのです。
 
     *        *         *

 ずいぶんと岡崎氏は穏やかにもの申されている方である。
 大病院の医師などは、製薬会社とズブズブである。個人病院のなかにも、悪徳医師はいる。薬のキックバックやら豪華接待で、医師と製薬会社は持ちつ持たれつ。

 …だが。
 医師が「あなたは最近、血圧が高くなってますね。これまでの降圧剤では効かなくなってきたから、新しいもっと良く効く薬にしましょう」などと言う。そこで患者が「先生、薬を変えるって言いますけれど、それは製薬会社に接待されたからではないんですか?」などと疑いでもしたら、医師はカッとなる。

 「不満があるなら、私の治療はやめにしますよ。お好きな病院を探せばいいでしょう」などと脅しにかかる。
 医師に見捨てられると困るのは患者だから、そういう疑問は胸にしまうしかない。大都市なら代わりの病院は見つかるかもしれないが、田舎ではもう処置なしになる。

 そんな医者ばかりではなかろうが…。
 だが、みすみす医者に殺されるよりは、密かに勉強して代替治療を求めたほうがいい。任せっきりはいけない。

 ■ ■
 はじめにベンズアルデヒドはアーモンドや杏仁の芳香成分だと書いたが、生のアーモンドを食べるのは癌に有効だと岡崎氏は書いている。「毎日、30〜50個の生アーモンドを食べれば、初期のがんは治ります」と。
 入手しにくいし、そんなに食べられないだろうが、三共製薬のビオタミンと東和薬品のビオトーワという薬は同じ制がん作用を発揮するそうだ。

 極端な末期がん以外は生還可能、と書いてある。服用の仕方があるようなので、自分勝手にやらずに、心ある医師と相談したほうがいいだろう。
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以上です。
 
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