実現論を塗り重ねてゆく
256908 9/18なんでや劇場2 火事場泥棒的に局地戦争を仕掛けるしかないデビッド
 
冨田彰男 ( 48 兵庫 経営管理 ) 11/09/19 PM08 【印刷用へ
気象兵器の発動も、崩壊寸前に追い詰められた支配勢力の一派の、最後の悪あがきである。

金貸しの武器は気象兵器以外にもある。
@戦争(HAARP含む)
A資源・食糧の独占
Bマスコミを使った共認支配(これが現在の金貸しの中心的な武器である)
金貸しはこれらの武器を組み合わせて世界を支配してきたわけであって、その手口全体を解明するために、彼らの武器の基盤がどうなっているかを掘り下げてゆく。

まず、戦争という古い手口が、現在も残っているのは何故か?

金貸しが法王を焚きつけて強行した十字軍遠征によって、金貸し支配が確立した。それ以降、金貸しは対立する勢力(国家)の両方を焚きつけ、両方から儲けるという手口を繰り返してきた。その頂点が第一次・第二次世界大戦であるが、それ以降は世界的な戦争は起こらず、局地戦争しか起こっていない。それは何故か?

戦争が起こる大前提は貧困の圧力であり、生存闘争(私権闘争)の極致が戦争である。先進国でさえ戦前・戦後に至っても尚、貧困の圧力は強力で、しかも先進国の方が後進国よりも力が強かったので、第二次大戦までは世界中で戦争が絶えることがなかった。

また、貧困の圧力が強力に働いている間は、金貸し、その中でも最強のロスチャイルドの腹一つで戦争を起こすことができた。ところが、ロスチャイルドの本拠地であるヨーロッパが第一次・第二次世界大戦で大打撃を受け、ロスチャイルドが弱体化した結果、その後の'50〜'60年代には貧困が残存していたにもかかわらず世界大戦が起きなかった。一方、第一次・第二次大戦で大儲けしてロスチャイルドの番頭格から対抗勢力に伸し上がったロックフェラーと云えども、ロスチャイルド相手に戦争を仕掛けることなどできなかった。その代わりにロックフェラーが仕掛けたのが米ソ冷戦である。

'70年頃先進国においては豊かさが実現すると、先進国では徴兵制(国民皆兵)という共認を国民から取り付けることは不可能になり、かつ、力関係では先進国>後進国である以上、もはや世界対戦を起こすことは、どこの国であれ絶対的に不可能である。このことは、近世以来金貸しの金儲けの主要な手段であった戦争経済が封鎖されたことを意味する。

にもかかわらず、米ソ冷戦やベトナム戦争、イラク侵略、リビア侵略等々、局地戦争は続いているが、この戦争をやらかしているのは全て米=ロックフェラーである。これはロスチャイルドの力の基盤が金融であるのに対して、ロックフェラーは米軍産複合体であり、ロスチャイルドと覇権を争うためにも、米軍産複合体の利益を手放すことはできない。そのために戦争を続けなければならないからである。

ところが既に、大衆共認によって既に世界大戦は封鎖されている。米ロックフェラーはその世界共認の隙間(ニッチ)を狙って戦争を仕掛けているわけである。これは偽ニッチの構造とも云えるが、かなり苦しい、無理のある戦略である。あるいは火事場泥棒的な行動に過ぎず、世界の覇権を握る勢力としてはチンケと云わざるを得ない。

これはロックフェラーが追い詰められていることを示すものに他ならないが、ロックフェラーが崩壊寸前にまで追い詰められたのは、大衆共認によって戦争が封鎖されたにもかかわらず、軍産複合体を力の基盤にしていることが根本原因なのである。
 
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