地震・噴火・気象
256460 【災害予知】地震の前、動物は電磁波を感知して騒ぐ
 
狒狒 ( 51 ) 11/09/06 AM10 【印刷用へ
「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか」  池谷元司 より

■地震の前兆現象は電磁波で説明出来る

地震が起こる前、地中、花崗岩に含まれる石英に圧力が加わり、圧電効果によって電磁パルスが発生する。これが起こす電磁波が昔から地震の宏観現象として人の目に触れることになる。現代科学、特に西洋の科学観から迷信として切り捨てられてきた様々な現象は、ほぼこの電磁波の影響で説明出来る。

■動物は感知する

昔から様々な動物の異常行動が宏観現象として伝わっている。これらも圧電効果から発生する電磁波によってほぼ説明出来る。
動物たちは、人間より電磁波に対する感度が高い。地震時に発生する帯電エアゾルを感知しているという説もあるが、魚にも宏観現象が見られることから主原因ではないと考える(エアゾルは水中を拡散しない)。
実験で、花崗岩に500tプレスをかけ、周囲に小動物を配置したところ、異常行動を起こすことが確認できた。

宏観現象での動物の大きさには傾向がある。地震の前、早い段階では小さな動物(昆虫〜ネズミなど)が反応し、その後で大きな動物(犬や猫、動物園の大型動物)が反応する。
これは、最初、小さな石英の突起の擦れ合いから始まり、岩盤の破壊が進むと大きな石英の突起が擦れ合うことによって、電磁波の周波数が変わるためだと考えられる。波長の短い電磁波を感知するのは小さな動物で、長い波長を感知するのは大きな動物である。

■家電製品も影響を受ける

地震の前、家電製品に異常があったことが報告されている。都市部では動物の異常を感知する可能性が減っているが、先人の知恵にはない家電製品での宏観現象が見られる。
例えば、クーラーが勝手についた→電磁波でパルス電流が流れ、スイッチが入った。テレビやラジオでノイズ→電磁波そのもの。時計の秒針がくるくる回り時間が進む→電磁パルスがクオーツ振動を変化させた(これは実験でも確かめられる)、など。

■大気の異常現象も説明出来る

地震の前に地震雲と呼ばれる雲が現れたり、空や月が異常に光ったりすることが宏観現象として報告されている。
地震の前兆現象である電場の発生が大気中の自由電子を加速し、発光現象を起こしたり、雲の生成に方向性を与えると考えられる。

地震の前に「先行電磁現象」は在る。今まで非科学的扱いを受けてきた分野だが、科学的に説明出来る。地震予知のためにこれを活かすべきである。
 
  List
  この記事は 256375 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_256460
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
275488 地震予知は不可能という前提で防災意識を高めるべき マニマック 13/04/26 PM03
257476 【災害予知】地震を予知する生物の外識機能〜イカ、ヘビ、モグラ編〜 山田純子 11/10/07 PM09
256921 【災害予知】VAN法とは? 狒狒 11/09/20 PM00
256526 【災害予知】今度はいつですか 「次々に当てる」地震解析業者に聞く!! 中川翔子 11/09/07 PM10
256509 民間企業では、電離層の乱れからしっかりと地震予測ができている 川井孝浩 11/09/07 PM04

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp