企業を共同体化するには?
255989 共同体企業紹介E【板室温泉大黒屋】【あらき】【辻谷工業】【キシ・エンジニアリング】【未来工業株式会社】
 
萱間直 ( 22 大阪 会社員 ) 11/08/25 AM03 【印刷用へ
( 255092 )、( 255508 )、( 255926 )、( 255945 )、( 255946 )に引き続き、共同体・類グループの挑戦リンクで追求した、共同体企業の紹介 第6弾です。


@板室温泉大黒屋〜リピーター率73%!の老舗旅館〜(リンク

>板室温泉大黒屋の経営とは、
本当に心から安らげる、充たされる“素朴な共認充足を味わいたい”
というみんなの期待に応える=時代に乗った経営です。

>板室温泉大黒屋=共認充足の宿
だから、みんなが「また行きたい」「人生の最期にぜひ行きたい」
と思ってくれるんですね
(以上引用)


Aあらき〜ワインを愛し、客に愛される酒屋〜(リンク

>お客さんが求めているのは単なるモノではなく、荒木さんとの会話そのものの楽しみや、ワインを美味しく飲める適切な答えでした。言わば、お客さんは共認充足の対価としてお金を払っているのであって、商品は共認充足の媒介としての役割になっているのです。

>「いかにお客さんに充足してもらうか」という姿勢で相手の欠乏に応じた答えを出していく。それが「あらき」が愛され、支援される理由であり、経営体として成立する基盤なのです。これは、モノ・カネ・利益・拡大などが跋扈する市場原理から一歩先に出た、新しい時代の経営モデルだと言えないでしょうか。
(以上引用)


B辻谷工業〜魔法の砲丸 オリンピック3大会連続メダル独占〜(リンク

>『下請だけはやりたくない、大企業の【奴隷】にだけはなりたくない、どうせやるなら自社製品をつくらなければ・・・』

>市場原理では、安く作り高く売ることで利益を出すことを優先されます。そこには、相手との信頼や充足というものがありません。しかし、辻谷さんが求めていたのは、提供する相手にとことん満足してもらえ、かつ、そのことにより自分も満足できる製品です。

>そしてそれをささえていたのが、日本の高い技術であり、それは仲間とともに築いてきた、という思いだったのではないでしょうか?
(以上引用)


Cキシ・エンジニアリング株式会社〜人にやさしい、人をたすける・・・そんな機械を創り続けたい〜(リンク

>巷では、介護を受ける際の自己負担が増加し、介護補助費の増加を求める声が大きくなる一方で、

>高齢者、障害者の方に、機器を使用してでも如何に自力で日常生活を送ることが出来るか( リンク )

>と、実際に高齢者・障害者の人達の声(「歩いてみたい」、「人の手を煩わせずに行動したい」)を取り入れながら、開発に励まれているのです。

>しかも、取り組まれている開発機器は、これまでの市場原理による利益第一主義ではなく、高齢社や障害者の人達向けに自立を助ける目的、使われる方の立場に立って、需要の多さ等は考えず、皆が求める必要なモノだからと、利益は二の次に製造・販売を行っておられます。
(以上引用)


D未来工業株式会社〜会社と社員の信頼関係に基づく共同体の会社〜(リンク

>評価指標の構築も、自主管理の体制構築も「常に考える 何故・なぜ・ナゼ」という経営理念としっかりと結びついています。この経営理念は「脱下請け宣言」で明らかなように、直接のユーザーに直接的に接することで、使い手の期待に応えるためのものなのです。
また、自分たちの会社を自分たちで無駄を省き生産性を上げる自主管理にも「なんで思考」を使っています。提案制度にも経費削減の項目も入っています。
>つまり、自分たちと会社を取り巻く外圧(社会からの期待)に対しても「なんで思考」で応え、自分たちの会社のことも「なんで思考」で捉える経営理念です。

>そして、評価指標の構築、自主管理の体制、なんで思考の経営理念を、社員を大切にし信頼することで実現しています。また、未来イズムとしてその経営手法を山田相談役が「ふくおか未来塾リンク」という場を作って世間に広めようと言う動きも社会との関わりという点でとてもいいなと思います。
(以上引用)


以上、5つの企業をご紹介させていただきました。やはりお金よりも人の期待に応えることで得られる共認充足こそが働く活力源なんですね。
 
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
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