環境破壊
255378 楢崎皐月氏の電気理論「宇宙対向の静電気」
 
匿名希望 11/08/11 AM01 【印刷用へ
楢崎皐月氏の電気理論の中身を紹介したいと思います。

『静電三法』(楢崎皐月著、シーエムシー技術開発株ュ行)リンク「第一部(2)宇宙対向の静電気」の要約です。
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電気を帯びている物の環境には必ず、反対の電気を帯びたものが存在する。例えば、電池の(−)極に対して(+)極が、電子に対して陽子が、対向している。この対向の存在が近くの環境には存在せず、無限遠的距離をもつ位置に存在する場合もある。この無限遠的な電荷同士の対向を宇宙対向と呼ぶ。

生物の体内では電気現象が波動的に変化している(人体波・動物波・植物波と云う)が、それに対向しているのが個体外の環境、特に無限遠的(宇宙的)広がりの空間で波動されている位置勢力の変遷に基づいて生成される電気である。
(引用者疑問点:位置勢力とは何か?)

日本や中国の上代人は、無限に広がる空間は不可視的超極微粒子によって密に充満されており、この超極微粒子には静の状態を動の状態が2種類がある(日本の上代人は、超極微粒子を「いさ」と表現し、「いさ」の静の状態を「いさなぎ」、動の状態を「いさなみ」と呼び、中国上代人は、超極微粒子を気と表現し、気の静の状態を陰気、動の状態を陽気と呼んでいる)。
この2種類の超極微粒子が結合して人間の知覚によって客観可能な物が生成されると考えていた。そして、天体の内には、この静動結合物が無尽蔵に多数包蔵されているとされている。

静動の超極微の物が結合して客観できる物となるという観念から拡張して、客観のできる世界を自然界、客観のできない世界は超自然界or天然界であり、客観できる自然界の規則性は、客観のできない天然界の法則(天の摂理)によって存在する表象であるという観念ができた。即ち有限の自然界と無限遠の天然界が相関連する宇宙という観念である。
(引用者疑問点:「宇宙対向の静電気」は自然界に属するものか?天然界か?)

東洋の哲学では、客観される自然界は運動を続ける動の状態にあるが、自然界の動の状態は、天然界の静の状態と対向しており、静動一体化された絶対に状態に置かれていると考えられている。言い換えれば、動の状態にある自然界と静の状態にある天然界が一体化している宇宙は絶対の状態を続けている。この静動の状態を切り離すことはできない。

客観の自然界は休みなく状態が遷移する無常と観られるが、常に天然界の静と対向して安定した定常が得られるということである。従って、対向とは独立した対立ではなく、無論対抗することではない。宇宙の対向とは無限遠的な相関を追求することを意味する表現である。

現代科学における量子の波動性と粒子性の二重性(重畳の状態にある)という概念は、東洋の、例えば日本上代のいさなみ・いさなぎ、中国上代の陰気・陽気に相似する。即ち、量子は静の状態と動の状態を同時に重畳する状態にあるが、これは東洋哲学における絶対の状態と基礎概念が相似している。

但し、現代科学と東洋哲学には違いがある。
現代科学が重畳の状態は量子という物の本性or属性であると考えるのに対して、東洋哲学の絶対の状態は超極微の物(「いさ」や気)が超客観の天然界からの作用に基づいて賦与された物性として考える。つまり、現代科学が物の自性として考えるに対して、東洋哲学は物の受性と考えるという違いがある。

物の自性と考える現代科学は、物事を独立的or孤立的に観る傾向があり、関連事物を無視することが往々にしてある。一方、物の受性と考える東洋哲学は、物事を関連的に観過ぎる傾向があり、物事の関連範囲を往々にして超過する。

そこで筆者(楢崎皐月氏)は、両者を統合する新しい静電気理論と技術を研究した。

原子構造内で電子がスピン角運動と軌道角運動を休みなく続けることは現代科学の立場と同じであるが、その静電気を宇宙の無限遠の静止に対向する絶対の状態という着意をもって、静電気を応用する新たな技術の創成を試みた。まず、個体外の環境の静電気が個体の電気生理に重要な関連があることを見出した。そして、より多くの環境の静電気の状態変化に留意して、個体生理の変化を観測した結果、従来の農学技術や医療技術になかった植物波農法や人体波健康法を見出した。

日本の上代人は、宇宙対向の静電気、すなわち宇宙の気と己の気を合わせる、即ち気合の気という表現を行っている。一方、現代科学の物性理論では、原子構造内における電子のスピン角運動によって物質の結合や結晶性が生まれ、電子の軌道角運動によって物質の磁性が生まれ、結晶性と磁性の関連で諸物性が決定されるという見解である。そこで筆者(楢崎皐月氏)は、無限遠的宇宙対向の静電気現象として、環境の静電気の状態変化による物性の変性を試みた。

このように、宇宙対向の静電気は、科学を基礎に技術化するに当って、東洋的な考え方を加えることによってまだまだ発展の余地があるのである。
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