実現論を塗り重ねてゆく
255006 中国とは何者か?−ヨーロッパとイスラムと中国−
 
ブログ 縄文と古代文明を探求しよう! 11/08/02 AM00 【印刷用へ
「中国とは何者か」シリーズのまとめの一環として、ヨーロッパ、イスラム、中国を対比しつつ、各地域の観念収束のありように焦点を当て、それぞれの民族的特質を明らかにしていきたい。

 分析軸として、各地域の置かれた環境(外圧)、支配民族の出自、収束した思想(観念)、社会制度の特質という項目で整理していきます。  

【ヨーロッパ】
ヨーロッパ、とりわけギリシャローマ文明を生み出した地中海地域の特徴は、平地が少なく土壌が貧弱で、農業生産力に乏しいことである。農業生産力が貧弱という点でも、地政学的にもヨーロッパはユーラシア大陸の僻地の位置にある。 

またヨーロッパにおける古代国家成立の特徴は、イラン高原に始まる略奪闘争の玉突き的伝播によって、部族共同体が解体され、逃げ延びたものたちがあちこちから集結し、盗賊集団(山賊や海賊)を形成し、彼らが略奪闘争の覇者になっていったという点にある。彼らは部族or氏族を解体されてしまった者たちであり、各人の出自はバラバラで、利益獲得という一点の目的の下に集まった人口集団である。かつヨーロッパの被支配部族もこの略奪闘争によって殆ど部族共同体を解体されてしまっている。 続きはこちら
 
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 実現論 : 序  文
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 第二部 : 私権時代
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なんで、こんなことになってしまったのか?⇒科学者たちの信じられないアホさ加減
素人が創る科学の世界〜プロローグ『科学的認識はすべて仮説、その神格化が創造の壁』
『科学はどこで道を誤ったのか?』(1)プロローグ〜「科学技術は万能」という幻想を打ち砕いた福島原発災害〜
『科学はどこで道を誤ったのか?』(2)古代オリエントの時代〜全てが共認対象として一体であった精霊信仰から精神を上位とし物質を下位とする二元論へ
『科学はどこで道を誤ったのか?』(5)ルネサンス(14〜16c)〜自然魔術による自然支配観念の萌芽と、「科学」「技術」統合への流れ
『科学はどこで道を誤ったのか?』(7)近代の前夜〜「科学技術による自然の征服」という思想の登場〜
『科学はどこで道を誤ったのか?』(9)近代U〜国家体制に組み込まれ、専門化体制の中で無能化した学者〜
『科学はどこで道を誤ったのか?』(10)〜“科学技術の申し子”が起こした惨劇
『科学はどこで道を誤ったのか?』(11)〜“観念の絶対視”が近代科学技術の根本問題〜
科学はどこで道を誤ったのか?』(13)中世後期〜キリスト教の権威付けのための大学の創設により、神の手先の「神官」から「学者」が登場する〜
楢崎皐月氏のカタカムナ説(1) 宇宙から素粒子に至るまで、万象は共通構造(相似象)を示す

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