経済破局は来るのか?
254863 ソロスのヘッジファンド引退宣言
 
田中素 HP ( 45 長崎 企画 ) 11/07/28 PM03 【印刷用へ
90年代、ポンド危機やアジア通貨危機で大暴れしてきたヘッジファンドの象徴、ジョージ・ソロスが引退を宣言した。ソロスは既に外部からの運用資金を5%以下に縮小しており、ここに来ての店仕舞い宣言は、金融資本主義終焉へ向けての何らかの警告シグナルかも知れない。

以下、アメリカ経済ニュースblogリンクより引用。
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大物ヘッジファンドのジョージ・ソロス氏が、ソロスファンドへの外部投資家に資金を返還する。
40年以上にわたったヘッジファンド運用者から『引退』することになった。

ファンドを引退する理由としては、米証券取引委員会(SEC)が投資顧問会社に対し、2012年3月までにSECに登録するよう義務付ける規制により、家族以外の顧客資産を運用できなくなったということだ。


ソロスファンドは『現金比率75%』と全く運用していない状態でした。つまり、ソロスファンドの運用資金は255億ドル、その内の75%(190億ドル)を現金に換えていました。外部投資家に返還する資金はたったの10億ドル未満なので、現金に変えていた金額があまりにも多すぎる。

規制云々という理由よりも、おそらくソロスの本音は、今の金融市場はあまりに危険すぎるということでしょう。


今年の3月には、著名投資家のカール・アイカーン氏は、外部投資家に全額返還を決定しました。 その際には「過去2年間の相場急騰、景気見通しへの懸念、中東情勢の緊迫などを踏まえ、新たな金融危機からの打撃の責任を負いたくない」とアイカーン氏は説明していた。

このソロスとアイカーンの著名投資家の動き、そして世界最大の債権ファンドPIMCOは、米国債を『空売り』するという事態。

そのPIMCOの最高経営責任者で元IMF理事のモハメド・エラリアン氏はこういう。

「このままでは、世界経済がより激しい乱気流に突入しかねない」
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引用以上。
 
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