実現論を塗り重ねてゆく
253613 中国交易史8 (南宋)史上初の海洋交易国家
 
小暮 勇午 ( 33 滋賀 路上人 ) 11/06/28 AM02 【印刷用へ
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252117 1遊牧民が作った交易ルート
252118 2(秦〜漢時代)朝貢交易体制と中華思想
253335 3(五胡十六国時代)
        長い戦乱→土地に根差さない商人が大量に登場
253336 4(隋・唐)イスラム商人の活躍で、循環交易路が誕生
253337 5(隋・唐)中央集権と地方分権は交互に繰り返される
253579 6(唐・五代十国)塩の密売人が唐を滅ぼす
253583 7(北宋)本格的な科挙制度→文官統制国家に
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■南宋 史上初の海洋交易国家の誕生

12世紀初めに中国南部に支配域を移した南宋であったが、北宋時代から経済の中心が長江流域から江南地方に移っていたため、海上交易を中心に発展する。唐時代からの東アジア交易圏に、中国人交易人が本格的に登場する。史上最初の海洋交易帝国であり、(西洋に遡ること400年前に)史上初の大航海時代が始まったと言われる。

この結果、江南地方での造船業が急速に発達し、加えて製紙・火薬、羅針盤が発明され改良されていった。


・7世紀以降の海洋交易を主要に担ってきたのは、イスラム商人だった。
☆10世紀以降、東アジア〜東南アジアの海洋交易路に中国商人が進出し始める。
→それまで朝貢交易(管理交易)が主であった東アジアで、私交易が盛んになる。
→私交易を担った商人達が、日本列島の各地にも進出する
→日本の地方武士たちが、交易によって利益を得て、力を蓄えいく
⇒こうして力を付けた武士が政権を樹立(→鎌倉幕府へ)

※江戸時代の藩主も、重要な交易路に飛び地を持っており、交易を重要視していた。(ex.伊達家・仙石藩が近江や愛媛県に領地を所有していた)

☆中国で発明された製紙、火薬、羅針盤は、イスラム商人を通じてヨーロッパにもたらされた。
→イスラム・ヨーロッパではさらなる改良が加えられ、16世紀からのヨーロッパでの大航海時代を支えることになる。

<参考>
小林道憲「文明の交流史観」
小林多加士「海のアジア史」
海上交易の世界史リンク
 
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3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
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10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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